2017年12月のF1情報を一覧表示します。
メルセデス 「パスカル・ウェーレインがF1シートを得られないのは残念」
2017年12月14日
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、パスカル・ウェーレインがシートを得られずにF1を離れることになりそうなのは残念だと語る。
ドイツ出身のパスカル・ウェーレインは、メルセデスが支援する育成ドライバーであり、今年はザウバーでF1を戦った。しかし、ザウバーはアルファロメオをタイトルスポンサーに迎える2018年にフェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールの起用とマーカス・エリクソンの残留を発表。パスカル・ウェーレインはシートを失った。
ドイツ出身のパスカル・ウェーレインは、メルセデスが支援する育成ドライバーであり、今年はザウバーでF1を戦った。しかし、ザウバーはアルファロメオをタイトルスポンサーに迎える2018年にフェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールの起用とマーカス・エリクソンの残留を発表。パスカル・ウェーレインはシートを失った。
カルメン・ホルダのFIA WiMCへの選任に女性レーサーが猛反発
2017年12月14日
カルメン・ホルダをFIA(国際自動車連盟)がWomen in Motorsport Commissionに任命したことに女性レーサーが猛反発している。
GP3に参戦した3シーズンで一度もトップ20圏内に入ることができなかったカルメン・ホルダが2015年にロータス(現ルノー)の開発ドライバーに就任した際も冷ややかな目が向けられていたが、今回FIA Women in Motorsport Commissionに就任したことで女性ドライバーから猛反発を受けている。
GP3に参戦した3シーズンで一度もトップ20圏内に入ることができなかったカルメン・ホルダが2015年にロータス(現ルノー)の開発ドライバーに就任した際も冷ややかな目が向けられていたが、今回FIA Women in Motorsport Commissionに就任したことで女性ドライバーから猛反発を受けている。
電動バイクレース『Moto-e World Cup』にエネルジカがバイクを供給
2017年12月14日
MotoGPを運営するドルナスポーツは、2019年の開催を目指すエレクトリックバイク(電気自動二輪車)のチャンピンシップ、『Moto-e World Cup(Moto-eワールドカップ)』にCRPグループの傘下でイタリア・モデナに本拠地を構える電動バイクメーカー、エネルジカ・モーターカンパニーが開発するスーパーバイク「エゴ」を供給することを発表した。
エネルジカ・モーターカンパニーのCEO最高経営責任者リヴィア・チェボリーニは「私たちはドルナに選出されたことを大変嬉しく思い、このプロジェクトに約束します」とコメント。
エネルジカ・モーターカンパニーのCEO最高経営責任者リヴィア・チェボリーニは「私たちはドルナに選出されたことを大変嬉しく思い、このプロジェクトに約束します」とコメント。
ルイス・ハミルトン 「アロンソのように“3冠”達成は目指していない」
2017年12月14日
ルイス・ハミルトンは、フェルナンド・アロンソのように世界3大レースでの“3冠”を目指すつもりはないと語る。
フェルナンド・アロンソは、より完成されたドライバーを目指して“3冠”達成をキャリアの目標に掲げており、今年はすでに制しているモナコGPを欠場してインディ500に参戦。2018年にはル・マン24時間レースへの挑戦が噂されている。
フェルナンド・アロンソは、より完成されたドライバーを目指して“3冠”達成をキャリアの目標に掲げており、今年はすでに制しているモナコGPを欠場してインディ500に参戦。2018年にはル・マン24時間レースへの挑戦が噂されている。
フェラーリ 「メルセデスとの差は“勝者のメンタリティ”」
2017年12月14日
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、メルセデスとフェラーリと間にある差は“勝ち癖”だと考えている。
2017年シーズン序盤は、セバスチャン・ベッテルがタイトル候補だったが、ドライバーのミスとマシンの信頼性によってフェラーリの挑戦は突如崩壊の一途をたどった。
2017年シーズン序盤は、セバスチャン・ベッテルがタイトル候補だったが、ドライバーのミスとマシンの信頼性によってフェラーリの挑戦は突如崩壊の一途をたどった。
【WEC】 レベリオン・レーシング、LMP1クラス復帰を正式発表
2017年12月14日
レベリオン・レーシングは、FIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスに復帰することを正式発表。ポルシェのワークスドライバーであるアンドレ・ロッテラー、ニール・ジャニを加えた強力布陣で2018/19年のスーパーシーズンに挑む。
スイスの強豪チームであるレベリオン・レーシングは、シリーズがFIA 世界耐久選手権となった2012年からプライベーターとしてLMP1クラスに参戦し、2016年まで5年連続でクラスチャンピオンを獲得してきた。
スイスの強豪チームであるレベリオン・レーシングは、シリーズがFIA 世界耐久選手権となった2012年からプライベーターとしてLMP1クラスに参戦し、2016年まで5年連続でクラスチャンピオンを獲得してきた。
F1ドライバー全員がGPDAに加入・・・F1の改善のために団結
2017年12月14日
F1ドライバー全員がGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)に加入し、F1を改善していくために団結を強めた。
GPDAはF1ドライバーのための組合として1994年に設立されたが、近年ではルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンの2名が加入していなかった。しかし、リバティメディアを新オーナーに迎え、F1が変革期を迎えている今、2018年のF1グリッドに並ぶ全F1ドライバーがGPDAに加入。全F1ドライバーが加入するのは設立以来初めてとなる。
GPDAはF1ドライバーのための組合として1994年に設立されたが、近年ではルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンの2名が加入していなかった。しかし、リバティメディアを新オーナーに迎え、F1が変革期を迎えている今、2018年のF1グリッドに並ぶ全F1ドライバーがGPDAに加入。全F1ドライバーが加入するのは設立以来初めてとなる。
ルイス・ハミルトン 「2018年はアロンソとタイトルを争いたい」
2017年12月14日
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンがホンダからルノーにF1パワーユニットを切り替えることによって、2018年に元チームメイトのフェルナンド・アロンソがワールドチャンピオン候補になることを願っていると語る。
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンの支援を受けてキャリアを築き上げ、2007年から2012年までマクラーレンでF1を戦ったが、その後、メルセデスへ移籍。今年は4度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得した。
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンの支援を受けてキャリアを築き上げ、2007年から2012年までマクラーレンでF1を戦ったが、その後、メルセデスへ移籍。今年は4度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得した。
レッドブル 「ダニエル・リカルドの決断を永遠に待つことはできない」
2017年12月14日
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、チームとしてはダニエル・リカルドと新しい契約を結ぶことを望んでいるが、リカルドの決断を“永遠に待つことはできない”と語る。
2014年にトロ・ロッソからレッドブルに昇格したダニエル・リカルドは、5年目となる2018年末にレッドブルとの契約が期限を迎える。
2014年にトロ・ロッソからレッドブルに昇格したダニエル・リカルドは、5年目となる2018年末にレッドブルとの契約が期限を迎える。