2017年12月のF1情報を一覧表示します。

F1ドライバー、グリッドガールの存続を希望

2017年12月17日
F1 グリッド リバティメディア ロス・ブラウン
F1ドライバーは、今後も“グリッドガール”がF1に存続することを願っているようだ。

F1では各国の美女たちがドライバーのネームボードを持ってグリッドに花を添えてきた。しかし、近年ではグリッドガールが女性差別を助長するといして廃止を求める声が高まっている。

すでにFIA 世界耐久選手権(WEC)ではグリッドガールを廃止しており、F1でも2015年のF1モナコGPで“グリッドボーイ”を登場されるなど、試行錯誤がなされている。

マクラーレン 「ロン・デニスでもホンダを切っていただろう」

2017年12月17日
マクラーレン ホンダF1 F1
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、たとえロス・ブラウンが今もチームを率いていたとしてもホンダを切るという決断を下していただろうと語る。

長年マクラーレンを率いてきたロン・デニスは、2015年にホンダをF1に復活させた。その後、マクラーレン・ホンダがパフォーマンスの突破口を見つけられなかったにも関わらず、頑なにワークスエンジンの必要性を提唱していた。

ルノーF1 「マクラーレンへのエンジン供給はポジティブなプレッシャー」

2017年12月17日
ルノーF1 マクラーレン F1
ルノーF1のアドバイザーを務めるアラン・プロストは、2018年のマクラーレンへのエンジン供給契約が、ワークスルノーに“ポジティブなプレッシャー”を生み出していると語る。

ルノーはすでにレッドブルとの競争に直面しているに関わらず、2018年からもうひとつの強豪チームであるマクラーレンにパワーユニットを供給することには一部から疑問の声も挙がっている。

ルイス・ハミルトン、2018年のマクラーレン・ルノーを警戒

2017年12月17日
マクラーレン ルノーF1 ルイス・ハミルトン F1
ルイス・ハミルトンは、2018年にルノーのF1パワーユニットに切り替えるマクラーレンのパフォーマンスを警戒していると語る。

マクラーレンは、今シーズン限りでホンダとの3年間にわたるパートナーシップに終止符を打ち、来季からはルノーのカスタマーF1パワーユニットを搭載して名門復活に挑む。

【F1】 2018年F1マシンは1周あたり2秒速くなる?

2017年12月17日
F1 2018年のF1世界選手権 フォーミュラ1
F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、2018年F1マシンが1周あたり2秒の改善を果たすとシミュレーションデータから算出している。

今年、F1には新たなレギュレーションが導入され、タイヤがワイド化されてダウンフォースが増加したマシンは2015年と比較して約5秒のタイムアップに成功。多くのサーキットのトラックレコードを更新した。

【F1】 歴代F1ロゴの変遷

2017年12月17日
F1 フォーミュラ1
F1は2018年から新しいロゴが採用される。1950年にF1世界選手権としてスタートして以降のロゴの変化を振り返る。

2017年最終戦F1アブダビGPの表彰台セレモニー後、表彰台に設置されたスクリーンで2018年から採用される新しいロゴが発表された。今年、リバティメディアがF1を買収。これまでとは異なる新たなマーケティング施策を展開するなかでの23年ぶりのロゴリニューアルとなった。

フェラーリ育成のシュワルツマン、プレマからヨーロッパF3に参戦

2017年12月17日
フェラーリ・ドライバー・アカデミー ロバート・シュワルツマン フォーミュラ3
フェラーリ・ドライバー・アカデミーに所属するロバート・シュワルツマンガ、2018年にプレマパワーからヨーロッパF3選手権に参戦することが発表された。

ロシア出身のロバート・シュワルツマン(18歳)は、今シーズン、フォーミュラ・ルノー・ユーロカップで3位となり、フェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員となった。

マクラーレン 「2018年はレッドブルとルノーを倒さなければならない」

2017年12月17日
マクラーレン ルノーF1 F1
マクラーレンは、2018年の目標は同じルノーのF1パワーユニットを搭載するレッドブルとルノーに勝つことだと述べた。

マクラーレンは、2017年最終戦F1アブダビGPでホンダとの3年間のパートナーシップを終了。マクラーレンはホンダからF1パワーユニットの供給を受ける唯一のチームだったためベンチマークはいなかったが、チームはシャシー開発において高いレベルを維持できていると自信をみせている。

トロ・ロッソ 「ホンダのF1パワーユニットへの変更は単純作業ではない」

2017年12月17日
スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1 F1 マクラーレン
トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、2018年にF1パワーユニットをルノーからホンダに載せ替えることは、2つのパワーユニットの設計の違いによって単純な作業ではないと認める。

ホンダとルノーのパワーユニットはターボが異なる位置に配置されている。そのため、元々ルノーのエンジンを前提に設計されていたトロ・ロッソのマシンにホンダのエンジンを搭載することは簡単な作業ではない。逆を言えば、マクラーレンも同じ難題に直面していることになる。
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