2016年12月のF1情報を一覧表示します。
ポール・リカール、F1復活にむけたサーキットレイアウトを発表
2016年12月10日
ポール・リカールは、2018年のF1フランスGPで使用するサーキット構成を発表した。
F1フランスGPは、5年契約を結んで2018年に10年ぶりにカレンダーに復活。ポール・リカールでの開催は1990年以来となる。
“ハイテク・テスト・トラック”であるポール・リカールのトラックは100種類以上のレイアウトを誇っており、有名な“ミストラル・ストレート”と右コーナーの“シーニュ”を入れた5.861kmが最長のレイアウトとなる。
F1フランスGPは、5年契約を結んで2018年に10年ぶりにカレンダーに復活。ポール・リカールでの開催は1990年以来となる。
“ハイテク・テスト・トラック”であるポール・リカールのトラックは100種類以上のレイアウトを誇っており、有名な“ミストラル・ストレート”と右コーナーの“シーニュ”を入れた5.861kmが最長のレイアウトとなる。
リバティ・メディア、社名を「フォーミュラ・ワン・グループ」に変更へ
2016年12月10日
リバティ・メディアは、F1の経営権取得を推進するための提案に関して、1月17日にに株主総会を開いて採決を取ることになった。
F1の経営権を取得することで同意しているリバティ・メディアは、2017年初旬に取引を完了することになっている。
リバティ・メディアは、1月17日(火)に特別株主総会を開き、買収についての採決を取るスケジュールを組んだ。
F1の経営権を取得することで同意しているリバティ・メディアは、2017年初旬に取引を完了することになっている。
リバティ・メディアは、1月17日(火)に特別株主総会を開き、買収についての採決を取るスケジュールを組んだ。
F1オーストリアGP、深刻な観客減で36億円の赤字
2016年12月10日
F1オーストリアGPが、2016年に大きな損失を計上したと経済誌 Trendが報じた。
F1オーストリアGPは、レッドブル・リンクを所有し、プロモーターも務めるレッドブルのディートリッヒ・マテシッツのおかげで2014年に11年ぶりにカレンダーに復活。
しかし、2016年には3000万ユーロ(36億円)の赤字を計上したという。
F1オーストリアGPは、レッドブル・リンクを所有し、プロモーターも務めるレッドブルのディートリッヒ・マテシッツのおかげで2014年に11年ぶりにカレンダーに復活。
しかし、2016年には3000万ユーロ(36億円)の赤字を計上したという。
Mスポーツ、2017年WRCマシン「フォード フィエスタ WRC」を発表
2016年12月10日
Mスポーツは、2017年WRCマシン「フォード フィエスタ WRC」を発表した。
2017年のWRCは大幅にレギュレーションを変更。エンジン出力が現在の300馬力から380馬力に引き上げられ、コーナリングでより速いマシンとするためにより大きな空力ダウンフォースとメカニカルグリップが強化される。
2017年のWRCは大幅にレギュレーションを変更。エンジン出力が現在の300馬力から380馬力に引き上げられ、コーナリングでより速いマシンとするためにより大きな空力ダウンフォースとメカニカルグリップが強化される。
メルセデス 「アブダビGPでハミルトンに指示を出したのは誤りだった」
2016年12月9日
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ワールドチャンピオンがかかった最終戦F1アブダビGPで、チームがルイス・ハミルトンに指示を出したのは誤りだったと考えるようになったという。
ルイス・ハミルトンは、ペースを落としてニコ・ロズベルグを抑え込み、追い上げてきた後続勢のセバスチャン・ベッテルとマックス・フェルスタッペンにプレッシャーをかけさせようとした。
ルイス・ハミルトンは、ペースを落としてニコ・ロズベルグを抑え込み、追い上げてきた後続勢のセバスチャン・ベッテルとマックス・フェルスタッペンにプレッシャーをかけさせようとした。
ニコ・ロズベルグ、突然のF1引退を改めて語る
2016年12月9日
ニコ・ロズベルグが、F1ワールドチャンピオンを獲得した5日後に引退を発表したことについて改めて語った。
「最も高い目標を達成した今が終える時間なんだ。僕のゴールは一度F1タイトルを獲得することだった。5回ではなくね。そして、今、僕は辞めるという決断をした」とニコ・ロズベルグは述べた。
「最も高い目標を達成した今が終える時間なんだ。僕のゴールは一度F1タイトルを獲得することだった。5回ではなくね。そして、今、僕は辞めるという決断をした」とニコ・ロズベルグは述べた。
フラビオ・ブリアトーレ、フェルナンド・アロンソのメルセデス移籍を否定
2016年12月9日
長年フェルナンド・アロンソのマネージャーを務めるフラビオ・ブリアトーレが、フェルナンド・アロンソのメルセデス移籍を否定した。
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ニコ・ロズベルグの後任としてフェルナンド・アロンソを検討しなければならないと認めている。
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ニコ・ロズベルグの後任としてフェルナンド・アロンソを検討しなければならないと認めている。
小林可夢偉、メルセデスのF1ドライバー募集広告に反応
2016年12月9日
小林可夢偉が、メルセデスが英AUTOSPORT誌に掲載したF1ドライバー募集の広告に反応してTwitterを賑わせた。
メルセデスは、12月8日発売のAUTOSPORTに広告を掲載。加熱するニコ・ロズベルグの後任報道に対してユーモアを発揮した。
これに反応したのが小林可夢偉。メルセデスF1の公式Twitter宛てに投稿した履歴書を投稿した。
メルセデスは、12月8日発売のAUTOSPORTに広告を掲載。加熱するニコ・ロズベルグの後任報道に対してユーモアを発揮した。
これに反応したのが小林可夢偉。メルセデスF1の公式Twitter宛てに投稿した履歴書を投稿した。
バーニー・エクレストン 「ニコ・ロズベルグは1度チャンピオンになっただけ」
2016年12月9日
バーニー・エクレストンは、2016年に初のF1ワールドチャンピオンを獲得した直後に引退を表明したニコ・ロズベルグは一度F1チャンピオンとなったドライバーとしてしか記憶されないだろうと語った。
ニコ・ロズベルグのF1引退に関しては批判的な見方もあるものの、その判断を尊重するという意見は多い。
ニコ・ロズベルグのF1引退に関しては批判的な見方もあるものの、その判断を尊重するという意見は多い。