F1オーストリアGP、深刻な観客減で36億円の赤字
F1オーストリアGPが、2016年に大きな損失を計上したと経済誌 Trendが報じた。
F1オーストリアGPは、レッドブル・リンクを所有し、プロモーターも務めるレッドブルのディートリッヒ・マテシッツのおかげで2014年に11年ぶりにカレンダーに復活。
しかし、2016年には3000万ユーロ(36億円)の赤字を計上したという。
報道によると、損失は主にチケット売上の低下にあるといい、2014年のレース復活から「急激な落ち込み」をみせているといい、2015年にもすでに1800万ユーロ(約20億円)の損失を計上していたという。
実際、2014年には決勝日に95000人の観客を動員したF1オーストリアGPだが、2016年の観客数はわずか40000人にまで落ち込んでいると報じられている。
「レッドブルはすでに損失に対応しており、2017年のグランプリのチケット価格を下げた」と内部関係者は語っている。
F1日本GP:過去最低の観客数を記録
カテゴリー: F1 / F1オーストリアGP
F1オーストリアGPは、レッドブル・リンクを所有し、プロモーターも務めるレッドブルのディートリッヒ・マテシッツのおかげで2014年に11年ぶりにカレンダーに復活。
しかし、2016年には3000万ユーロ(36億円)の赤字を計上したという。
報道によると、損失は主にチケット売上の低下にあるといい、2014年のレース復活から「急激な落ち込み」をみせているといい、2015年にもすでに1800万ユーロ(約20億円)の損失を計上していたという。
実際、2014年には決勝日に95000人の観客を動員したF1オーストリアGPだが、2016年の観客数はわずか40000人にまで落ち込んでいると報じられている。
「レッドブルはすでに損失に対応しており、2017年のグランプリのチケット価格を下げた」と内部関係者は語っている。
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