2016年02月のF1情報を一覧表示します。
ヘルムート・マルコ 「RB12はレッドブル史上ベストシャシー」
2016年2月25日

例えば、ダニエル・リカルドは2日目にトップのセバスチャン・ベッテルと同じパープルの“ウルトラソフト”タイヤでコンマ7秒差の2番手タイムを記録している。
タイム差について質問されたヘルムート・マルコは「燃料やフェラーリがどのエンジンモードだったかはわからない。我々はまだ保守的だ。だが、我々のマシンはすぐに速さがあったし、各セットアップ変更に論理的に反応している」とコメント。
メルセデス、1回目のテストではソフトタイヤをまったく使用せず
2016年2月25日

メルセデスは、テスト初日に156周、2日目に172周、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが午前と午後に走行した3日目は162周を走行。
ここまで490周を走破したメルセデスだが、ソフトタイヤはまったく使用していない。
マクラーレン・ホンダ:F1 2016 バルセロナテスト 3日目レポート
2016年2月25日

朝は曇り空で寒かったものの、これまでの2日間と同様、時間が経つにつれて日差しが現れ、気温も上昇していった。
午前中は、前日のフェルナンド・アロンソによるプログラムを引き継ぎ、複数のコンポーネントをテストしたほか、パワーユニットの出力特性の確認や空力のデータ収集を行った。
ホンダ 八郷隆弘社長、今季F1目標は「安定的に予選10位以内から決勝」
2016年2月25日

八郷隆弘社長は「ホンダは創業以来、様々なレースにチャレンジし、自らの技術を世界の舞台で試し、磨き、証明することで世界中のお客様と楽しさ、喜び、感動を共有してきました」とコメント。
ホンダ 「F1パワーユニットの信頼性問題はまだ解決できていない」
2016年2月25日

ホンダは、2015年シーズンを通してパワーユニットとデプロイメントの問題に直面。今シーズンにむけてパワーユニットに大幅な変更を施した。
プレシーズンテストではパワー面に関しては進展が見られているホンダだが、メルセデスの脅威になるためにはまだ多くの改善が必要であることが示唆されている。
キミ・ライコネン 「SF16-Hはすでに昨年マシンより良い」
2016年2月25日

バルセロナテスト3日目にSF16-Hを走らせたキミ・ライコネンは、燃料システムのトラブルで午前中の走行を失うも、午後のセッションでは78周を走り切った。
予定よりも走行時間が少なくなったものの、SF16-Hの第一印象は良かったとキミ・ライコネンは述べた。
ロマン・グロージャン、2番手タイム記録も「重要なのは走行距離」
2016年2月25日

バルセロナテスト3日目にVF-16を走らせたロマン・グロージャンは、昼休み後にソフトウェアのトラブルが発生したものの、82周を走行して2番手タイムを記録した。
ケビン・マグヌッセン、久々のF1マシンに「かなり緊張した」
2016年2月25日

ケビン・マグヌッセンが最後にF1マシンを走らせたのは昨年の開幕戦。だが、インスタレーションラップでパワーユニットが故障してレースをスタートすることができなかった。
リオ・ハリアント、F1ドライバーとしてのトラックデビューに興奮
2016年2月25日

インドネシア人初のF1ドライバーとなるリオ・ハリアントは、MRT05で78周を走行した。
「今日は本当にすごい一日になった。僕にとっても母国インドネシアにとってもね」とリオ・ハリアントはコメント。