2016年02月のF1情報を一覧表示します。

フォルクスワーゲン 「F1は投資をするにはあまりに不安定」

2016年2月25日
フォルクスワーゲン F1
フォルクスワーゲン・グループは、F1のオーナーシップとテクニカルレギュレーションが確立するまでF1に参入することはないとモータースポーツ責任者を務めるウルフガング・デュレハイマーは述べた。

フォルクスワーゲン傘下のブランドは繰り返しF1参戦が報じられているが、同グループの現在のモータースポツ活動はWEC、WRC、GTレースに集中している。

トロ・ロッソ、テストで使用のマシンは2015年のアップデート版

2016年2月25日
トロ・ロッソ
カルロス・サインツは、トロ・ロッソがプレシーズンテストで走らせているのは、基本的に新しいパーツを装着した昨年のマシンだと述べた。

トロ・ロッソは、2015年仕様のフェラーリ製パワーユニットを搭載するという決定が遅れ、新車の開発時間が不足した。

トロ・ロッソは、今回のテストで使用しているマシンをSTR11だとしているが、実際に新車が投入されるのはカラーリングも発表になる3月1日にスタートする2回目のプレシーズンテストからのようだ。

2016年 F1バルセロナテスト3日目:フォース・インディアがトップタイム

2016年2月25日
F1 バルセロナテスト 3日目
2016年初のF1プレシーズンテストが24日(水)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで3日目を迎えた。

トップタイムを記録したのは、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ。VJM09での初走行となったニコ・ヒュルケンベルグは、99周を走行し、スーパーソフトタイヤで1分23秒110を記録した。

マクラーレン・ホンダ、ハイドロリックリークでテストを切り上げ

2016年2月25日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1合同テスト3日目をハイドロリックリークによって51周で切り上げることになった。

テスト3日目はジェンソン・バトンが走行を担当。前日フェルナンド・アロンソが119周を走行したマクラーレン・ホンダは、午前中は順調に走行を重ね、45周を走破していた。

F1:2017年の新レギュレーションに合意

2016年2月25日
F1 2017年 レギュレーション
F1は、2017年にF1マシンの改革を行うことで同意したものの、テクニカルレギュレーションの最終決定期限は4月30日(土)まで延期されることになった。

新レギュレーションの目的は、1周につきマシンを3秒速くすることを目標に、ウィング幅の拡大やディフューザーの大型化などが盛り込まれている。さらには2017年のワイドタイヤの導入も予定されており、ラップタイムの改善が期待されている。

F1新予選フォーマット:Q3のラスト90秒は一騎打ち

2016年2月25日
F1 新予選フォーマット
2016年F1シーズンに採用される新しい予選フォーマットの詳細が明らかになった。

新しい予選フォーマットは、23日(火)にジュネーブで開かれたF1ストラテジーグループとF1委員会の会議で議論され、F1をさらにエキサイティングなものにするための話し合いが行われた結果、合意に至った。

会議では、リバースグリッドなど人為的な操作でなく、グリッドに多様化が生まれることを目的に話し合われた。

F1バルセロナテスト3日目 / 午前:フォース・インディアがトップタイム

2016年2月24日
F1バルセロナテスト 3日目
2016年1回目のF1プレシーズンテストが24日(水)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで3日目を迎え、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)が午前中のトップタイムを記録した。

この日、VJM03での初走行となったニコ・ヒュルケンベルグは、37周を走行して1分25秒286を記録した。

2番手タイムは、ルノーでF1復帰し、R.S.16での初走行となったケビン・マグヌッセンが記録。

マクラーレン・ホンダ:F1 2016 バルセロナテスト 2日目レポート

2016年2月24日
マクラーレン・ホンダ
2日目を迎えたF1バルセロナテスト、この日はフェルナンド・アロンソが「マクラーレン・ホンダ MP4-31」での初走行に臨んだ。

前日のジェンソン・バトンに引き続き、データ収集やシステムと電装系の確認、エンジンモードの評価を実施。さらには、空力パッケージのテストに向けて、オフシーズンの開発期間で得たデータとコース上における実際の挙動を整合させる作業も行った。

長谷川祐介(ホンダ F1プロジェクト総責任者) 「現在の計画を改善」

2016年2月24日
長谷川祐介(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
新たにホンダのF1プロジェクト総責任者を務めることになった長谷川祐介が、2016年F1シーズンの目標を語った。

ホンダは23日(火)、2016年のF1プロジェクト体制を発表。これまで同プロジェクトの総責任者を務めていた新井康久が退任し、長谷川祐介が後任を務めることが発表された。
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