2016年02月のF1情報を一覧表示します。

パストール・マルドナド、ルノーのF1シート喪失を認める

2016年2月2日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、ルノーとの契約が破綻し、2016年にF1グリッドにはいないことを認めた。

長年スポンサーを務めるPDVSAの支払いの遅れに続き、ルノーはパストール・マルドナドとの契約を解消。代わりにケビン・マグヌッセンとの契約したとされてきた。

現在、すでにルノーはケビン・マグヌッセンと契約を締結したとされており、2月3日(水)のチームの記者発表会で新ドライバーとして発表されるとみられている。

ホンダ F1 「内部の人材育成が重要」

2016年2月2日
ホンダ
昨年のF1復帰以来、パワーユニットの問題に見舞われているホンダだが、ライバルのエンジンメーカーからエンジニアを雇わないという決断を今も貫いている。

信頼性とパワーの不足のホンダのパワーユニットを搭載するマクラーレンは、2015年を通じてグリッド後方に沈んだ。

マクラーレン・ホンダ、2016年にマシンカラーリングを変更?

2016年2月2日
マクラーレン
マクラーレンは、新たなマシンカラーリングで2016年シーズンに臨むと報じられている。

マクラーレンは、過去数十年でスポンサーのマールボロやWESTを特徴とするカラーリングを採用してきた。

しかし、昨年、新生マクラーレン・ホンダは従来のシルバーのカラーリングを採用。シーズン中盤にダークグレーのカラーリングに変更した。

マックス・チルトン、ガナッシからインディカーに参戦

2016年2月2日
マックス・チルトン
元マルシャのF1ドライバー、マックス・チルトンが、今年チップ・ガナッシからインディカーに参戦することが決定した。

2015年にインディ・ライツに参戦したマックス・チルトン(24歳)は、カーナンバー8のチップ・ガナッシのマシンを走らせる。

マックス・チルトンは、まだシボレー製エンジンを搭載したガナッシのインディカーマシンをテストしていないが、3月13日にセントピーターズバーグでの開幕戦までに5日間の走行日がある。

フェラーリ、2016年F1マシンでプルロッドを廃止?

2016年2月1日
フェラーリ 2016
フェラーリは、2016年マシンでプルロッド式のフロントサスペンションを廃止するとみられている。

コードネーム“667”と呼ばれるフェラーリの2016年F1マシンは、ノーズがこれまでよりも短くなり、リア部分もスリム化が図られていると噂されている。

さらに、近年フェラーリがこだわってきたプルロッド式のフロントサスペンションを一般的なプッシュロッド式に変更するようだとも言われている。

フォース・インディア、ニキータ・マゼピンを開発ドライバーに起用

2016年2月1日
ニキータ・マゼピン
フォース・インディアは、ロシア出身のニキータ・マゼピン(16歳)を開発ドライバーに起用することを発表した。

2014年世界カート選手権で2位に入ったニキータ・マゼピンは、2015年にフォーミュラ・ルノー2.0に参戦し、表彰台フィニッシュを果たしている。

今年はハイテック・レーシングの一員としてF3ユーロシリーズに参戦いながら、フォース・インディアの開発ドライバーとしてシミュレーター作業をこなし、グランプリの現場にも帯同する。

ホンダ、2015年F1シーズンの苦戦は「試合感不足」

2016年2月1日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、2015年のホンダの奮闘は“試合感不足”によるものだと述べた。

昨年F1に復帰したホンダは、過去に成功を収めたマクラーレンとのパートナーシップを再開してシーズンに挑んだが、新生マクラーレン・ホンダはわずか27ポイントの獲得に留まり、コンストラクターズ選手権9位と低迷した。

ハース、2016年F1シーズンは「トライ&エラーの年」

2016年2月1日
ハース
ハースは、F1参戦初年度となる2016年は“多くのミス”を犯すだろうが、2年目の2017年までにはそのほとんどをなくすことができると確信している。

ハースは、今年からフェラーリ製パワーユニットを搭載したダラーラ製のシャシーで参戦する。マシン開発ではフェラーリと密接に協力しているとは言え、経験不足による苦戦は免れないだろう。

新生ルノー、チーム名はインフィニティ?

2016年2月1日
インフィニティ
新生ルノーは、インフィニティがチーム名、もしくはタイトルスポンサーとして関係する可能性があると TJ13 が報じている。

日産のプレミアムカーブランドであるインフィニティは、2011年からレッドブルのスポンサーを務め、2013年から昨年まではタイトルスポンサーを務めていた。

しかし、昨年末でレッドブルとインフィニティの契約は終了。レッドブルは、レッドブルのエンジンの使用を続けるが、新しいメインスポンサーであるタグ・ホイヤーのブランドが掲げられる。
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