2015年12月のF1情報を一覧表示します。
ポルシェ、2016シーズンの919ハイブリッドのドライバー6名が決定
2015年12月8日
ポルシェは、919ハイブリッドで参戦する2016年のFIA世界耐久選手権(WEC)のレギュラードライバーがティモ・ベルンハルト/ブレンドン・ハートレー/マーク・ウェバー組、ロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リープ組となることを発表。2組のトリオの組み合わせは3年連続となる。
またポルシェは、コストの効率化のためVWグループの姉妹会社であるアウディとともに2016年のWECおよびル・マン24時間に今年度の3台ではなく2台体制で参戦することに合意した。
またポルシェは、コストの効率化のためVWグループの姉妹会社であるアウディとともに2016年のWECおよびル・マン24時間に今年度の3台ではなく2台体制で参戦することに合意した。
ロータス、チーム売却後も「マルドナドとパーマーの契約は遵守される」
2015年12月8日
ロータスF1チームのCEOを務めるマシュー・カーターは、チームがルノーによって買収された後も、2016年のパストール・マルドナドとジョリオン・パーマーの契約は遵守されると述べた。
ルノーが、ロータスを買収してワークスチームとしての参戦を発表する前に、ロータスはPDVSAから多額のスポンサーをもたらしているパストール・マルドナドとルーキーのジョリオン・パーマーとドライバー契約を結んだ。
ルノーが、ロータスを買収してワークスチームとしての参戦を発表する前に、ロータスはPDVSAから多額のスポンサーをもたらしているパストール・マルドナドとルーキーのジョリオン・パーマーとドライバー契約を結んだ。
オリバー・ローランド、負傷のハイドフェルドに代わってフォーミュラE参戦
2015年12月8日
2015年のフォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンであるオリバー・ローランドが、負傷したニック・ハイドフェルドに代わってフォーミュラE プンタ・デル・エステ大会にマヒンドラ・レーシングから参戦することになった。
ニック・ハイドフェルドは、前戦マレーシア・プトラジャヤ大会での事故で靭帯損傷を損傷。手術を受けて、回復に努めている。
ニック・ハイドフェルドは、前戦マレーシア・プトラジャヤ大会での事故で靭帯損傷を損傷。手術を受けて、回復に努めている。
F1ロシアGP主催者、2016年のレース開催危機説を否定
2015年12月8日
F1ロシアGPの主催者セルゲイ・ボロビョーフは、F1ロシアGPの将来は確保されていると主張する。
「ソチでのF1ラウンドは今後数年間で確保されている。我々はそれを確実に把握している」とセルゲイ・ボロビョーフは Tass に述べた。
この発言は、地元クラスノダールで副知事を務めmるイゴール・ガラスが「我々は次のF1ラウンドのための経費を負担することはない」とのコメントを受けてのもの。
「ソチでのF1ラウンドは今後数年間で確保されている。我々はそれを確実に把握している」とセルゲイ・ボロビョーフは Tass に述べた。
この発言は、地元クラスノダールで副知事を務めmるイゴール・ガラスが「我々は次のF1ラウンドのための経費を負担することはない」とのコメントを受けてのもの。
ニコ・ロズベルグ、2016年の新F1タイヤ規約を歓迎
2015年12月8日
ニコ・ロズベルグは、2016年からF1に導入されるタイヤ規約を歓迎している。
FIAとピレリは先週、各グランプリで使えるタイヤコンパウンドを2種類から3種類に増やし、ドライバーがより自由な選択ができる新しい規約を発表した。
しかし、規約の詳細は混乱を引き起こしており、ロマン・グロージャンは「助けてくれるエンジニアがいて嬉しいよ」と述べていた。
FIAとピレリは先週、各グランプリで使えるタイヤコンパウンドを2種類から3種類に増やし、ドライバーがより自由な選択ができる新しい規約を発表した。
しかし、規約の詳細は混乱を引き起こしており、ロマン・グロージャンは「助けてくれるエンジニアがいて嬉しいよ」と述べていた。
シトロエンの技術責任者、DSのフォーミュラEプロジェクトに異動
2015年12月8日
シトロエン・レーシングのWRCおよびWTCCのマシン開発を主導していたザビエル・メステラン・ピノンが、来年DSヴァージン・フォーミュラEプログラムに関与することになった。
1995年からシトロエンに所属し、シトロエン・レーシングの副ディレクターを務めたザビエル・メステラン・ピノンは、1月1日からDSパフォーマンスの責任者を務める。
1995年からシトロエンに所属し、シトロエン・レーシングの副ディレクターを務めたザビエル・メステラン・ピノンは、1月1日からDSパフォーマンスの責任者を務める。
新生ルノー、メルセデスと同等の予算でF1ワークス復帰
2015年12月7日
ルノーは、メルセデスと同等の年間予算でF1にワークスチームとして復帰すると Auto Motor und Sport が報じた。
ルノーは先週、ロータスF1チームを買収して、2016年からワークスチームとしてF1に復活することを発表した。
チームは、12月7日に負債を清算するためにロンドンの最高裁判所に出廷するが、それは形式的なものになりそうだ。
ルノーは先週、ロータスF1チームを買収して、2016年からワークスチームとしてF1に復活することを発表した。
チームは、12月7日に負債を清算するためにロンドンの最高裁判所に出廷するが、それは形式的なものになりそうだ。
バーニー・エクレストン 「メルセデスはF1を退屈にした」
2015年12月7日
バーニー・エクレストンは、メルセデスの完全支配がF1を“退屈”にし、観客に背を向けさせたと Welt am Sonntag に語った。
「メルセデスの支配はかなり強い。かなりの数の人々がレースをスタートをみて、その後テレビのスイッチを消してしまうほどね。メルセデスがレースを退屈にした」とバーニー・エクレストンは述べた。
「メルセデスの支配はかなり強い。かなりの数の人々がレースをスタートをみて、その後テレビのスイッチを消してしまうほどね。メルセデスがレースを退屈にした」とバーニー・エクレストンは述べた。
ニコ・ロズベルグ、1300万円をチャリティーに寄付
2015年12月7日
ニコ・ロズベルグは、10万ユーロ(約1335万円)をチャリティーに寄付した。
最近、ニコ・ロズベルグは、妻ビビアンと娘アライアの写真をドイツの Blid に売っていた。
ニコ・ロズベルグは、その収益を同紙が後援する病に苦しむ子供たちを援助するチャリティー『Herz fur Kinder』に寄付した。
最近、ニコ・ロズベルグは、妻ビビアンと娘アライアの写真をドイツの Blid に売っていた。
ニコ・ロズベルグは、その収益を同紙が後援する病に苦しむ子供たちを援助するチャリティー『Herz fur Kinder』に寄付した。