F1ロシアGP主催者、2016年のレース開催危機説を否定
F1ロシアGPの主催者セルゲイ・ボロビョーフは、F1ロシアGPの将来は確保されていると主張する。

「ソチでのF1ラウンドは今後数年間で確保されている。我々はそれを確実に把握している」とセルゲイ・ボロビョーフは Tass に述べた。

この発言は、地元クラスノダールで副知事を務めmるイゴール・ガラスが「我々は次のF1ラウンドのための経費を負担することはない」とのコメントを受けてのもの。

報道によると、ソチは、個人的なスポンサーを確保する必要があり、そうでなければ、グランプリを失うリスクがあることが示唆されていた。

しかし、セルゲイ・ボロビョーフは「問題はない」とコメント。

「様々な意見や決定があるのは事実だ。プロジェクトのマネジメントやオーナーシップ構成を最適化するための恒常的な仕事は進行している。だが、それはソチのグランプリの観客には直接的に関係しないことだ」

2016年のF1カレンダーでは、ロシアGPは第4戦として5月1日の開催が予定されており、チケットは先週金曜日にすでに発売が開始されている。

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カテゴリー: F1 / F1ロシアGP