2015年09月のF1情報を一覧表示します。
ピレリ:F1イタリアGP 予選レポート
2015年9月6日
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F1イタリアGP予選では、メルセデスのルイス・ハミルトンが、P Zeroイエロー・ソフトで1分23秒397を叩き出し、ポールポジションを獲得した。ルイス・ハミルトンは、昨年の自身によるポール・タイム1分24秒109を大幅に更新し、フリー走行および予選の全セッションで最速タイムを記録している。
2015年 F1イタリアGP:スターティンググリッド
2015年9月6日
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ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した予選では、フェラーリ勢がメルセデス勢の間に割って入り、キミ・ライコネンがフロントローを獲得。2列目にセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とニコ・ロズベルグ(メルセデス)が並ぶ。
マックス・フェルスタッペン、ボディワーク脱落でドライブスルーペナルティ
2015年9月6日
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エンジン交換を行ったマックス・フェルスタッペンがコースに現れたのはQ1が残り19秒になってからだった。
しかし、その際に取り付けが緩んでいたようで、彼のSTR10からエンジンカバーが吹き飛び、破片が散乱した。
セバスチャン・ベッテル、第二子誕生
2015年9月6日
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報道によると、セバスチャン・ベッテルのパートナーであるハンナ・プラターが、数日前にスイスで二人目の娘を出産したという。
Kolner Express は、ハンナは双子を出産したかもしれないと報じたが、セバスチャン・ベッテルは「プライベートなことだ」と主張した。
フェルナンド・アロンソ 「モンツァではマクラーレンに望みはない」
2015年9月6日
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ホンダのパワーユニットは、モンツァでライバルよりもストレートで10mph遅く、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンともにQ1でノックアウトとなった。
レースへの望みを聞かれたフェルナンド・アロンソは「いいや、何もないよ」とコメント。
マクラーレン・ホンダ:競争力不足が露呈 / F1イタリアGP 予選
2015年9月6日
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ジェンソン・バトン (16番手)
「予選でのマシンのバランスはまずまずだったけど、アンダーステアになり過ぎていた。1回目の走行では良い感触を得ていたし、通常はコース上のグリップ力が徐々に上がることので、マシンのフロントウイングの角度を上げた。ただ、実際には、その追加した角度が必要な量の半分でしかなかったように思う」
ホンダ 「ストレートでのERSアシストが不足している」 / F1イタリアGP
2015年9月6日
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新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「F1のサーキットの中で、最も全開頻度が高いここモンツァでは、我々のマシンは苦戦が予想されていました。FP3では、昨日の結果を受けて、エアロ、シャーシ、PUとそれぞれのデータを見直し、良い方向にセットアップできましたが、ストレートにてアシストするエネルギーが足りなくなるため、厳しい予選結果となりました」
F1 イタリアGP 予選:ドライバーコメント
2015年9月6日
フェラーリ:キミ・ライコネンが2番グリッド獲得 / F1イタリアGP 予選
2015年9月6日
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キミ・ライコネン (2番手)
「一年でベストな予選だったし、チーム全員、そして僕たちを応援してくれている人々のために嬉しく思う。僕たちにとって完璧なタイミングだ。もちろん、全てのレースでこのような良い結果を出したいけど、ひとつ選ばなければならないとすれば、それはここだ」