2015年09月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル、エンジン契約がまとまらず「極めて危機的な状況」

2015年9月29日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2016年のエンジン供給契約がないまま9月末になった今、レッドブルが危機的状況にあると述べた。

現在のサプライヤーであるルノーは、ロータスを買収することで基本合意したことを発表。ルノーと袂を分かつ予定のレッドブルは、2016年に競争力のあるパワーユニットを確保できなければF1を撤退するとの脅威を示している。

リオ・ハリアント、2016年のマノーのドライバー候補に浮上

2015年9月29日
リオ・ハリアント
リオ・ハリアントが、2016年のマノーのドライバー候補に浮上している。

現在、マノーはウィル・スティーブンスとアレキサンダー・ロッシを起用。しかし、アレキサンダー・ロッシは、ロシアGPではGP2に戻るため、ロベルト・メルヒがステアリングを握る。

2016年 F1カレンダー:開催日程を調整へ

2015年9月29日
2016年 F1カレンダー
2016年のF1カレンダーが調整されるようだ。

今年7月に発表された2016年の暫定F1カレンダーでは、新たにアゼルバイジャンがF1ヨーロッパGPとして追加され、今年はキャンセルとなったF1ドイツGPもホッケンハイムで復活。史上最多の21戦のスケジュールが組まれている。

さらに、例年は3月にシーズン開幕戦が行われていたが、2016年の開幕戦F1オーストラリアGPは4月3日(日)に移動となった。

フォーミュラE:ドライバー変更を1台につき2名までに制限

2015年9月29日
フォーミュラE
フォーミュラEは、2015/2016シーズンのドライバー交代を1台につき2名までに制限した。また、新しい規約では、スチュワードが不可抗力と判断した場合を除き、最終3戦でのドライバー交代を禁止した。

初年度は、10チーム20台のシートに最終的30名のドライバーが乗るという無秩序な状態となっていた。

全10戦でラインナップを変更しなかったのは、e.dams、ABT、ヴェンチュリー、マヒンドラの4チームのみ。アンドレッティは8名の異なるドライバーがステアリングを握った。

ルノー、ロータスF1チームの買収を発表

2015年9月28日
ルノー
ルノーは、ロータスF1チームを買収する基本合意書にサインしたことを発表した。

これまで長く噂されていたルノーのロータス買収。ルノーは、現チーム所有者のジェニイ・キャピタルからチーム株式を買い戻し、完全なワークスチームとしてF1に復帰することになる。

ルノーは、2002年〜2009年にエンストンに拠点を置く同チームを所有。、2005と2006年にはフェルナンド・アロンソとダブルタイトルを獲得していた。

2015年 F1日本GP 鈴鹿サーキット 3日間の入場者数

2015年9月28日
鈴鹿サーキット 日本グランプリ 来場者数
鈴鹿サーキットは、2015年 F1日本グランプリの入場者数を発表。3日間の合計は昨年を上回る16万5000人が来場した。

例年よりもおよそ2週間早い開催となった今年のF1日本グランプリ。金曜日は生憎の雨に見舞われたが、土曜日から天候は回復。決勝日の来場者数は、台風が接近して過去最低を記録した昨年を上回り、8万1000人を動員。3日間の合計でも昨年の観客数をなんとか上回った。

鈴鹿サーキット、新アトラクション『Circuit Challenger』を発表

2015年9月28日
鈴鹿サーキット Circuit Challenger
鈴鹿サーキットは、F1日本グランプリが開催される国際レーシングコース(東コース)を走る新アトラクション『Circuit Challenger(サーキットチャレンジャー)』を発表した。

『Circuit Challenger』は、佐藤琢磨選手がプロジェクトアドバイザーとして開発に参加。完全なEVマシンで、アクセル・ブレーキ・ステアリングそして4段階のシフトチェンジまで手元で行う構造になっている。

フェルナンド・アロンソ 「個人的な雑談にしておくべきだった」

2015年9月28日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1日本グランプリでの無線での発言、そして、噂となったマクラーレン離脱や引退の噂について語った。

八郷隆弘社長を含むホンダの幹部が訪問していた鈴鹿サーキットでのレース中、フェルナンド・アロンソが非力なホンダのエンジンに苛立ち「GP2のエンジンかよ!」と叫んだ無線が国際映像で流れたことで物議を醸した。

ルイス・ハミルトン、アイルトン・セナの通算勝利数に並び感無量

2015年9月28日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、F1日本グランプリの優勝で少年時代のアイドルだったアイルトン・セナの通算41勝という記録に並んだ。

ルイス・ハミルトンは、ターン1からターン2でニコ・ロズベルグをオーバーテイク。それ以降は、非の打ち所のない走りで今シーズン8勝目を達成した。

今回の優勝により、アイルトン・セナよりも1レース長くかかったものの、ルイス・・ハミルトンはセナの勝利記録に並んだ。
«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 |...| 41 | 42 | 43 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム