2015年08月のF1情報を一覧表示します。
佐藤琢磨、6位でフィニッシュ / インディカー
2015年8月24日
佐藤琢磨は、インディカー 第15戦 ポコノの決勝レースを6位でフィニッシュした。
予選9番手だった佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、ハンドリングの定まらないマシンで序盤には20番手以降まで大きく後退したが、ピットストップでマシンセッティングの調整を重ねて少しずつ走りを向上させていき、終盤土壇場でトップ争いに加わり、6位でゴールした。
予選9番手だった佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、ハンドリングの定まらないマシンで序盤には20番手以降まで大きく後退したが、ピットストップでマシンセッティングの調整を重ねて少しずつ走りを向上させていき、終盤土壇場でトップ争いに加わり、6位でゴールした。
元F1チームオーナーのギ・リジェが死去
2015年8月24日
元レーシングドライバーでF1チームオーナーだったギ・リジェが死去した。享年85歳。
1930年にフランスのヴィシーで生まれたギ・リジェは、1940年代後半に地元ヴィシーの肉屋で手伝いとして働いていた頃にラグビー選手として名を挙げ、フランス代表にも選ばれている。その後、フランスの高速道路システムの開発で重要な役割を果たし、建築業を始めた。
1930年にフランスのヴィシーで生まれたギ・リジェは、1940年代後半に地元ヴィシーの肉屋で手伝いとして働いていた頃にラグビー選手として名を挙げ、フランス代表にも選ばれている。その後、フランスの高速道路システムの開発で重要な役割を果たし、建築業を始めた。
フェラーリ 「1ストップ戦略は正しかった」
2015年8月24日
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、F1ベルギーGPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルのタイヤがバーストする結果となった1ストップ戦略について、レース前に熟考し、ピレリの承認を得ていたと明かした。
多くの陣営が2ストップ戦略を採用する中、フェラーリは3番手を走行していたセバスチャン・ベッテルに1ストップ戦略を決行。しかし、残り2周目で右リアタイヤが破裂し、結局セバスチャン・ベッテルはポイントすら獲得できず12位完走扱いとなった。
多くの陣営が2ストップ戦略を採用する中、フェラーリは3番手を走行していたセバスチャン・ベッテルに1ストップ戦略を決行。しかし、残り2周目で右リアタイヤが破裂し、結局セバスチャン・ベッテルはポイントすら獲得できず12位完走扱いとなった。
ピレリ 「セバスチャン・ベッテルはタイヤを酷使しすぎた」
2015年8月24日
ピレリのモータースポーツ・ダイレスターを務めるポール・ヘンベリーは、F1ベルギーGPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルのタイヤがバーストしたのは、タイヤを長く使いすぎたためであり、フリー走行2回目で起きたニコ・ロズベルグの件とは無関係だと述べた。
レースの残り2周、セバスチャン・ベッテルの右リアタイヤは、全開走行のオー・ルージュ区間のすぐ後で突然バーストした。レース後、セバスチャン・ベッテルは興奮した様子でピレリを激しく非難している。
レースの残り2周、セバスチャン・ベッテルの右リアタイヤは、全開走行のオー・ルージュ区間のすぐ後で突然バーストした。レース後、セバスチャン・ベッテルは興奮した様子でピレリを激しく非難している。
バルテリ・ボッタス、前代未聞のタイヤ交換ミスに「がっかりしている」
2015年8月24日
バルテリ・ボッタスは、F1ベルギーGPの決勝レースで、3本のソフトタイヤと1本のミディアムタイヤを装着するというチームのミスに「物凄くがっかりしている」と語った。
タイヤを混同して走行したことにより、スチュワードはバルテリ・ボッタスにドライブスルーペナルティを科している。このペナルティでポジションを落としたバルテリ・ボッタスだが、最終的には9位でポイントフィニッシュした。
タイヤを混同して走行したことにより、スチュワードはバルテリ・ボッタスにドライブスルーペナルティを科している。このペナルティでポジションを落としたバルテリ・ボッタスだが、最終的には9位でポイントフィニッシュした。
セバスチャン・ベッテル、タイヤバーストのピレリに激怒
2015年8月24日
タイヤバーストによって3位を犠牲にしたセバスチャン・ベッテルは、ピレリのパフォーマンスは“受け入れがたい”と怒りを露わにした。
フェラーリは、F1ベルギーGPで1ストップ戦略を試みた。14周目にソフトからミディアムに交換したセバスチャン・ベッテルは、そこから最後まで走り切らなければならなかった。
フェラーリは、F1ベルギーGPで1ストップ戦略を試みた。14周目にソフトからミディアムに交換したセバスチャン・ベッテルは、そこから最後まで走り切らなければならなかった。
マクラーレン・ホンダ:完走もレースは戦えず / F1ベルギーGP
2015年8月24日
マクラーレン・ホンダは、F1ベルギーGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが13位、ジェンソン・バトンが14位だった。
フェルナンド・アロンソ (13位)
「今回は厳しいレースだったし、苦しい週末となった。今日は競争力が全くなかった。唯一楽しかったのはスタートだ。20番手からスタートして、1周目の終わりには14番手までポジションを上げることに成功したのは、良い気分だった」
フェルナンド・アロンソ (13位)
「今回は厳しいレースだったし、苦しい週末となった。今日は競争力が全くなかった。唯一楽しかったのはスタートだ。20番手からスタートして、1周目の終わりには14番手までポジションを上げることに成功したのは、良い気分だった」
ホンダ 「ファンの期待に答えられずに残念に思う」 / F1ベルギーGP
2015年8月24日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「アップデートを行ったパワーユニットを、ここスパに持ち込みましたが非常に厳しいレース結果となりました。まず、今週末のフェルナンド、ジェンソンの2人のドライバーのプロフェッショナルなドライビングに感謝したいと思います」
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「アップデートを行ったパワーユニットを、ここスパに持ち込みましたが非常に厳しいレース結果となりました。まず、今週末のフェルナンド、ジェンソンの2人のドライバーのプロフェッショナルなドライビングに感謝したいと思います」
F1 ベルギーGP 決勝:ドライバーコメント
2015年8月24日