バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、F1ベルギーGPの決勝レースで、3本のソフトタイヤと1本のミディアムタイヤを装着するというチームのミスに「物凄くがっかりしている」と語った。

タイヤを混同して走行したことにより、スチュワードはバルテリ・ボッタスにドライブスルーペナルティを科している。このペナルティでポジションを落としたバルテリ・ボッタスだが、最終的には9位でポイントフィニッシュした。

バルテリ・ボッタスは、チームがペナルティを伝えてくるまでタイヤのミスマッチに気づいていなかったと述べた。

「ペナルティ後のラップで、問題は何だったのかと聞いたら教えてくれたよ。最初はタイヤ圧に少し間違いがあったくらいだろうと思っていた。左コーナーで少し違和感があったからね。ドライブできる状態ではあった。つまり、そのせいで大きくタイムを失うほどではなかった。もちろん、自分たちのミスには物凄くがっかりしている」

ウィリアムズのパフォーマンスエンジニアリング責任者を務めるロブ・スメドレーは、バルテリ・ボッタスに謝罪した。

「バルテリに起きたことに関しては、当然ながら失望を感じている。チームとして、我々はミスを犯した。チームを代表して、表彰台のポジションを手に入れられたであろう彼に犠牲を払わせてしまったことを心から謝罪する」とロブ・スメドレーはコメント。

「何が起きたのか完全に理解するためのプロセスとして調査を実施し、二度と起きぬようしっかりと対策を講じる」

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カテゴリー: F1 / バルテリ・ボッタス / ウィリアムズ・レーシング / F1ベルギーGP