2015年08月のF1情報を一覧表示します。

2017年のF1マシンはどう変わる?

2015年8月3日
2017年 F1マシン
2017年にF1マシンはどのような姿になるのか? F1の技術イラストレーターであるジョルジョ・ピオラがアニメーションで予想図を公開した。

FIAとF1チームは、現在のF1マシンがあまりに遅いという批判を受けて、モータースポーツの際候補としてF1を再定義しようとしている。F1ストラテジーグループの目標は、2017年F1マシンで現行マシンよりも1周当たり少なくとも5秒の向上を目指している。

ホンダとルノーのF1施設に“夏休み”はなし

2015年8月3日
ホンダとルノーのF1施設に“夏休み”はなし
F1チームとは異なり、F1エンジンサプライヤーのホンダとルノーには夏休みに義務的な2週間のファクトリー閉鎖は適用されない。

ホンダは、夏休み明けのF1ベルギーGPにむけて“トークン”を利用した大幅なアップグレードを準備している。

ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は「エンジンは日々改良されています」と Tuttosport にコメント。

ザウバー、2016年からルノーのパワーユニットに変更?

2015年8月3日
ザウバー
ザウバーは、2016年以降にむけてF1エンジン供給元を変更するかもしれないと Blick が報じている。

ザウバーは、長年フェラーリからパワーユニットの供給を受けている。しかしルノーはロータスを買収してワークスチームを設立した場合、パワーユニット市場に大変革が起こるかもしれない。

現在、ルノーからパワーユニットの供給を受けているレッドブルとトロ・・ロッソだが、レッドブルはメルセデス、トロ・ロッソはホンダへの変更が噂されている。

ステファン・ヨハンソン 「黄金時代のマクラーレン・ホンダも5年かかった」

2015年8月3日
マクラーレン・ホンダ
元F1ドライバーのステファン・ヨハンソンは、マクラーレン・ホンダが1980年代後半から1990年代初めにかけて圧勝するまでには5年間の努力を要したと語る。

今シーズン、ホンダがマクラーレンのエンジンパートナーとしてF1に復帰し、大きな話題と高い期待、そして過去の栄光の幻想のなかで、新生マクラーレン・ホンダは2015年シーズンを迎えた。

ピレリ、タイヤコンパウンドの自由選択に前向き

2015年8月3日
ピレリ
ピレリは、F1チームが2016年にタイヤコンパウンドを選べるようにするためのソリューションを見いだす方向に動いているという。

現在は、レース週末に先立ってピレリが2種類のコンパウンドを選んでいる。しかし、F1ストラテジーグループの最新のミーティングでは、各グランプリでチームが4種類のコンパウンドから自由に選べるようにしようという提案がなされた。

ヨス・フェルスタッペン 「トロ・ロッソは息子にとってベストな場所」

2015年8月3日
マックス・フェルスタッペン
ヨス・フェルスタッペンは、息子マックス・フェルスタッペンが2016年のフェラーリのドライバー候補であるとの推測を改めて否定した。

2週間前、ヨス・フェルスタッペンは、マックス・フェルスタッペンがレッドブルとの長期契約に「非常に満足している」と述べ、“シリーシーズン”の噂を退けていた。

ハース、3名のF1ドライバー候補に言及

2015年8月3日
ハース
2016年にF1に参入するハースのドライバーの最有力候補として3人の名前が浮上した。

ハース創設者のジーン・ハースは、ジャン・エリック・ベルニュ、エステバン・グティエレス、ニコ・ヒュルケンベルグがレースシートの候補になっていることを認めた。

ジーン・ハースは「興味を持っているドライバーのリストを作っているが、今後数ヶ月以内に、その多くは既存チームのラインアップに移るだろう」とコメント。

トロ・ロッソ、F1パワーユニット開発のトークンシステムに苦言

2015年8月3日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、F1パワーユニット開発のトークン・システムを“ナンセンス”だと表現。状況が変わることを望んでいる。

2015年に各マニュファクチャラーに割り振られているのは、全体の48%にあたる32のトークンとなっている。当初、2015年のトークンによる開発は冬季のみに限られていたが、フェラーリがレギュレーションにその部分のホモロゲーション期限が明記されていないという“抜け穴”を発見。FIAもこれを認め、32のトークンによるアップデートは2015年シーズンを通して可能になった。

佐藤琢磨、100戦記念レースも接触の影響でリタイア / インディカー

2015年8月3日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー100戦目の記念すべきレースとなった第14戦 ミッドオハイオの決勝レースをリタイアで終えた。

予選16番手だった佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、1回目のピットストップをレイホールたちと同様に早めに行ったが、その直後に他車と接触。ダメージの修復で周回遅れに陥り、レースに戻ったものの再びマシンを損傷し、ピットでレースを終えた。
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