2015年06月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン・ホンダ:オーストリア公式テスト 1日目レポート

2015年6月24日
マクラーレン・ホンダ
シーズン中に実施される公式テストの2回目、かつ今年最後の2日間テストの初日を迎え、マクラーレン・ホンダ のテスト兼開発ドライバーのストフェル・バンドーンがMP4-30を初めてドライブし、効果的な評価業務を実施した。

午前中のセッションの大半は、激しい雨のためにレッドフラッグが出された状態で進み、ストフェルは朝一番に、ずぶ濡れのコースでインスタレーションラップを1周走っただけで、それ以降は残念ながら走ることができなかった。

F1オーストリアGP、観客数が4割減少

2015年6月24日
F1オーストリアGP
観客減が予想されたF1オーストリアGPだが、実際にその通りの結果となった。

昨年、“レッドブル・リンク”として生まれ変わったサーキットで11年ぶりに復活したF1オーストリアGPは、9万人という大観衆を集めた。

しかし、Kleine Zeitung によると、F1が抱える数々の問題が話題になっている今年は決勝日の観衆5万5,000人にとどまったという。

前戦で気絶したハイメ・アグルエルスアリ、フォーミュラE最終大会を欠場

2015年6月24日
ハイメ・アルグエルスアリ
元F1ドライバーのハイメ・アルグエルスアリが、健康面の懸念により、今週末のロンドンで開催されるフォーミュラE第10戦および最終戦を欠場することになった。

ハイメ・アグルエルスアリは、6月6日に開催差入れた前戦モスクワ大会の決勝レース後に気絶。最初の検査では、アルグエルスアリの健康状態は“安全”だと診断されたが、彼のレーシングライセンスは、さらなる検査が実施されるまでFIAによって保留とされている。

F1オーストリアテスト 初日:ドライバーコメント

2015年6月24日
F1 オーストリア インシーズンテスト
今シーズン2回目となるインシーズンテストが、オーストリアのレッドブル・リンクで初日を迎えた。

初日はサーキットに雨が降り注ぎ、午前中は赤旗中断。しかし、午後には天候が回復し、スリックでの走行が可能に。テスト時間も現地時間20時まで延長された。トップタイムは、メルセデスのパスカル・ウェーレインが記録した。

マイアミ・ドルフィンズのオーナー、カタールと組んでF1の株式取得を画策

2015年6月24日
マイアミ・ドルフィンズ F1
NFLマイアミ・ドルフィンズのオーナーであるスティーブン・ロスは、カタールが組んで、F1の株式買収を画策しているという。

Financial Timesによると、不動産とスポーツ王のスティーブン・ロスが設立したRSEベンチャーズとカタール・スポーツ・インベストメンツがF1の主要株主であるCVCキャピタル・パートナーズが所有する株式35.5%の買収を検討しているという。実現すれば70〜80億ドル規模の取引になるという。

ロベルト・メルヒ、F1残留のためにスポンサー探しを継続

2015年6月24日
ロベルト・メルヒ
2015年シーズンは中盤に差し掛かっているが、ロメルト・メルヒは、マノー・マルシャのシートを維持するためにまだスポンサーを探していると認める。

マノー・マルシャは、より多くの資金を提供できるドライバーにドアを開けたままにしており、ロベルト・メルヒのシート維持はシーズン当初から疑われていた。

ロベルト・メルヒは、スポンサー探しを諦めてはいないが、次戦F1イギリスGPではシートを維持することが濃厚となっている。

F1オーストリアテスト初日:パスカル・ウェーレインがトップタイム

2015年6月24日
F1オーストリアテスト 初日
今シーズン2回目で最後となる2日間のインシーズンテストが23日(火)、F1オーストリアGPの舞台となったレッドブル・リンクで行われた。

テスト初日のレッドブル・リンクは生憎の雨。開始時間になってもコンディションは悪く、30分が経過して、ようやくフェラーリのテストを担当するアントニオ・フォーコがインスタレーションラップを実施。

日本での公道レースを実現へ:自民党が法案を了承

2015年6月23日
日本 公道レース
自民党は、日本における市街地での公道レースを開催するために道路使用許可などの行政手続きを円滑化する「自動車モータースポーツ推進法案」を了承。野党にも協力を呼び掛け、今国会に提出し、成立を目指す。

法案では、F1モナコGPのような国際大会を誘致を狙っており、国会で法案が成立すれば、モータースポーツ人気向上の起爆剤になるかもしれない。

メルセデス、レッドブルにパワーユニットを供給する気はなし

2015年6月23日
メルセデス
メルセデスは、レッドブルにパワーユニットを供給する気はないようだ。

フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、レッドブルとルノーが別離した場合、ライバルチームであるレッドブルにカスタマーとしてパワーユニットを供給することに前向きな姿勢を示している。

しかし、現在、ピットレーンで最強のパワーユニットを誇るメルセデスにはその気はないようだ。
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