2015年02月のF1情報を一覧表示します。
メルセデス、2015年のノーズ規約への対応は「大きな挑戦だった」
2015年2月9日
メルセデスの技術部門を率いるパディ・ロウは、チャンピオンシップを制したW05を今季マシンW06に進化させる際、チームとしてはリスクを回避したかったが、新たに導入されたノーズ規約が大きな挑戦をもたらしたと明かした。
メルセデスは、新たなテクニカルレギュヨンとV6ターボ“パワーユニット”が導入された2014年に19戦中16勝を記録してチャンピオンを獲得。今年のチャンピオンシップでもタイトルの最有力候補として名前が挙がっている。
メルセデスは、新たなテクニカルレギュヨンとV6ターボ“パワーユニット”が導入された2014年に19戦中16勝を記録してチャンピオンを獲得。今年のチャンピオンシップでもタイトルの最有力候補として名前が挙がっている。
ルノー、2015年のパワーユニットのパフォーマンスに自信
2015年2月8日
ルノーは、先週のヘレスでのプレシーズンテストでレッドブルに起きた問題を理解しており、パフォーマンスに自信を深めたと述べた。
ルノーは今年、レッドブルとトロ・ロッソの2チームにパワーユニットを供給。昨年、メルセデスに対して不足していた10%のパワーを補うという仕事を課されている。
ルノーは今年、レッドブルとトロ・ロッソの2チームにパワーユニットを供給。昨年、メルセデスに対して不足していた10%のパワーを補うという仕事を課されている。
マクラーレン 「アロンソはチームにモチベーションを与えている」
2015年2月8日
マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの加入がチームにすでにモチベーションを与えていると述べた。
フェルナンド・アロンソは、この冬、フェラーリからマクラーレンに移籍。先週のヘレステストで初めてホンダのエンジンを搭載するMP4-30を走らせたが、2日間のテストで走行は38周に限られた。
エンジニアリングディレクターを務めるマット・モリスは、フェルナンド・アロンソの高いモチベーションによって、チームはより懸命に働くよう触発されていると述べた。
フェルナンド・アロンソは、この冬、フェラーリからマクラーレンに移籍。先週のヘレステストで初めてホンダのエンジンを搭載するMP4-30を走らせたが、2日間のテストで走行は38周に限られた。
エンジニアリングディレクターを務めるマット・モリスは、フェルナンド・アロンソの高いモチベーションによって、チームはより懸命に働くよう触発されていると述べた。
小林可夢偉、トヨタ TS040ハイブリッドのテストに参加
2015年2月8日
小林可夢偉が、トヨタがWEC世界耐久選手権に参戦するTS040ハイブリッドのテストに参加していたことが明らかになった。
トヨタは先週、アラゴンでアップデートされたTS040ハイブリッドでによる2度目のテストを実施した。テストには、小林可夢偉、ジャン・エリック・ベルニュ、マシアス・ベシェが参加した。
トヨタは先週、アラゴンでアップデートされたTS040ハイブリッドでによる2度目のテストを実施した。テストには、小林可夢偉、ジャン・エリック・ベルニュ、マシアス・ベシェが参加した。
カタール、2016年のF1開催契約まであとわずか
2015年2月8日
カタールが、2016年からのF1レース開催に近づいているようだ。
中東ではすでにバーレーンとアブダビでF1が開催されている。しかし、カタールの国内統括組織の責任者で、2013年以降FIAの中東F1副会長であるナーセル・ビン・ハリーファ・アル・アティーヤは、契約締結が間近まできていると語る。
中東ではすでにバーレーンとアブダビでF1が開催されている。しかし、カタールの国内統括組織の責任者で、2013年以降FIAの中東F1副会長であるナーセル・ビン・ハリーファ・アル・アティーヤは、契約締結が間近まできていると語る。
F1:1000馬力エンジンとワイドタイヤ導入への動きが本格化
2015年2月7日
F1チームは、早ければ2016年にワイドタイヤ、そして、2017年には1000馬力エンジンを導入するために作業を進めていくことになった。
F1ストラテジーグループは、5日(木)にパリで会合を開き、今後2年間でF1カーのルックスとスピードを徹底的に見直すという提案について議論した。
アイデアが規約に盛り込まれるまでには調整が必要な作業がまだたくさんあるが、2016年と2017年全体で導入される変更について支持された。
F1ストラテジーグループは、5日(木)にパリで会合を開き、今後2年間でF1カーのルックスとスピードを徹底的に見直すという提案について議論した。
アイデアが規約に盛り込まれるまでには調整が必要な作業がまだたくさんあるが、2016年と2017年全体で導入される変更について支持された。
マノーF1チーム、2015年参戦にむけた現状を説明
2015年2月7日
マノーF1チーム(旧マルシャ)は、マルシャの2014年F1マシンでの参戦に関する現状を説明した。
チームは、2015年のF1エントリーフィーの調達に目途が立ち、管財のFRPアドバイザリーの管理下を離れることを発表。
しかし、その後パリで開催されたF1ストラテジーグループの会合で、2014年F1マシンでの参戦が却下されたと報じられた。
チームは、2015年のF1エントリーフィーの調達に目途が立ち、管財のFRPアドバイザリーの管理下を離れることを発表。
しかし、その後パリで開催されたF1ストラテジーグループの会合で、2014年F1マシンでの参戦が却下されたと報じられた。
マルシャ/マノー、2015年F1マシンで中国GPからの参戦を目指す
2015年2月7日
2014年F1マシンでの参戦を拒否されたマルシャだが、まだ参戦を諦めてはいないようだ。
2014年F1マシンでの復帰を試みた現マノーの希望は、F1ストラテジーグループの会合でのフォース・インディアと他のライバルチームによって打ち砕かれた。
しかし、 Auto Motor und Sport によると、マノーには新しいプランがあるという。
2014年F1マシンでの復帰を試みた現マノーの希望は、F1ストラテジーグループの会合でのフォース・インディアと他のライバルチームによって打ち砕かれた。
しかし、 Auto Motor und Sport によると、マノーには新しいプランがあるという。
フォース・インディア、マルシャの要請を拒否した理由を説明
2015年2月7日
フォース・インディアは、2014年F1マシンでF1復帰するという元マルシャの要請を拒否した理由を説明した。
現在、マノーと呼ばれるマルシャは、支援者の確保に成功したようで、間もなく管財人の手を離れることになっている。
そこで、チーム代表のグレアム・ロードンは、5日(木)にパリで開かれたF1ストラテジーグループの会合で書類を提出し、今季のレギュレーションでマルシャの2014年F1マシンを使うことへの免除を申請した。
現在、マノーと呼ばれるマルシャは、支援者の確保に成功したようで、間もなく管財人の手を離れることになっている。
そこで、チーム代表のグレアム・ロードンは、5日(木)にパリで開かれたF1ストラテジーグループの会合で書類を提出し、今季のレギュレーションでマルシャの2014年F1マシンを使うことへの免除を申請した。