2015年02月のF1情報を一覧表示します。

スージー・ヴォルフ、ヘレスでウィリアムズ FW37をドライブ

2015年2月10日
スージー・ヴォルフ
ウィリアムズのテストドライバーを務めるスージー・ヴォルフが、ヘレスサーキットでウィリアムズの2015年F1マシン『FW37』を走らせた。

現在のF1は、厳しいテスト規制が敷かれているが、チームはシーズンで2日間の“フィルミングデー”を与えられ、ドライバーはピレリのプロモーションタイヤを使用して最大100kmまでクルマをドライブすることが許可されている。

メルセデス勢、トップスピードでいまだ優勢

2015年2月10日
メルセデス
ヘレスで開催された2015年最初の公式テストではフェラーリのパフォーマンスがヘッドラインを飾ったが、スピードトラップのデータ分析は、まだメルセデスとの間にはまだ隔たりがあるかもしれないことを示している。

先週、4日間にわたって開催されたヘレステストでは、キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルが、3日間で最速タイムを記録し、残る一日もフェラーリのパワーユニットを搭載するザウバーのフェリペ・ナスルが記録した。

ブルーノ・セナ、マクラーレンGTと契約

2015年2月10日
ブルーノ・セナ
マクラーレンGTは、元F1ドライバーのブルーノ・セナを2015年のファクトリードライバーに起用した。

マクラーレンで3度のワールドチャンピオンシップ制覇を果たした故アイルトン・セナの甥であるブルーノ・セナは、アルバロ・パレンテ、ロブ・ベル、ケビン・エストレに合流し、マクラーレン650S GT3とスプリントモデルの開発作業を担当すると同時にいくつかのイベントでレースする。

ヘイキ・コバライネン、トヨタとの長期的な将来に期待

2015年2月9日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンは、日本のSUPER GTでのサードとのレース契約が、トヨタとの長期的な将来に繋がることを期待している。

2008年のF1ハンガリーGPのウィナーであるヘイキ・コバライネンは、ケータハムでのF1復帰で成功することができず、2014年にF1シートを喪失した。

今年、ヘイキ・コバライネンは、サードと契約し、SUPER GTのGT500クラスで平手晃平とともにレクサス RC-Fを走らせる。

グロージャン、E23は「ラグビーボールとバスケットボールくらいの差」

2015年2月9日
ロマン・グロージャン
先週のヘレステストで新車E23を走らせたロマン・グロージャンに笑顔が戻っている。

2012年に“クラッシュ小僧”と呼ばれた危機を抜け出し、2013年には評価を上げたロマン・グロージャンだったが、昨年は悲惨なマシンでのレースに耐えた。

ヘレステスト最終日にE23をドライブしたロマン・グロージャンは、F1マシンを走らせることの純粋な喜びを再認識したと述べた。

フェラーリ、SF15-Tに無反射塗料を採用?

2015年2月9日
フェラーリ
フェラーリは、2015年F1マシン『SF15-T』に新しい無反射塗料のコーティングを施しているという。

期待外れな2014年シーズンを過ごしたフェラーリは、大幅な組織改革を実施。先週のヘレステストでは競争的なペースをみせた。

しかし、Omnicorse によると、ヘレスでカメラマンのアレックス・ガッリの目を惹いたのはペースではないという。

F1韓国GP、組織委員会が解散へ

2015年2月9日
F1韓国GP
F1韓国GPの組織委員会が解散することがわかった。

F1韓国GPは、全羅南道・霊岩で2010年から2013年まで4回にわたり開催されたが、多額の赤字を抱えるなど財政状態が悪化し、昨年F1カレンダーから脱落。大会組織委員会は、この先もF1韓国GPを開催しないことに決定した。

ギド・ヴァン・デル・ガルデ、GP2にステップダウン

2015年2月9日
ギド・ヴァン・デル・ガルデ
ギド・ヴァン・デル・ガルデは、今週、GP2マシンのコックピットに戻る。

2013年にケータハムでF1デビューを果たしたギド・ヴァン・デル・ガルデは、昨年ザウバーのリザーブドライバーとして過ごしたが、2015年のザウバーのレースシートを獲得することはできなかった。

De Telegraaf によると、ギド・ヴァン・デル・ガルデは、月曜日にバレンシアでカンポスのGP2マシンをテストするという。

2015年F1エンジン、数値上では音量に変化なし

2015年2月9日
2015年 F1 エンジン音
2015年のF1サウンドが大きくなっているとの声が聞かれるが、それは事実ではないとあるスペイン氏の記者が主張している。

ヘレステストのコースサイドでテストに立ち会った人々は、V6ターボのエンジン音が昨年よりも大きく聞こえるようになったと述べている。

実際に Marcaの記者マルコ・カンセコも、1.6リッターのパワーユニットから生み出されたサウンドが、2015年プレシーズンの初テストで“いくらか改善された”ように感じたと認めている。
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