2014年10月のF1情報を一覧表示します。

マルシャ、一台体制でのF1ロシアGP参戦を発表

2014年10月10日
マルシャ
マルシャは、F1ロシアGPでジュール・ビアンキの代役を立てず、マックス・チルトンの一台体制で参戦することを発表した。

ジュール・ビアンキは、F1日本GPでのクラッシュにより四日市市内の病院で昏睡状態が続いている。

マルシャは、木曜日にアレクサンダー・ロッシをFIAにノミネートしていたが、2台目のクルマを取り下げた。アレキサンダー・ロッシは、ソチで公式リザーブドライバーを務める。

トヨタ、予選・決勝へ向け着実に準備 (WEC第5戦富士)

2014年10月10日
トヨタ
FIA世界耐久選手権(WEC)第5戦富士6時間耐久レースが開幕。初日の10月10日(金)は、2回にわたる1時間半の公式練習走行が行われ、トヨタ・レーシングはホームレースでの勝利へ向け初日から着実にセットアップを進めた。

アンソニー・デビッドソンとセバスチャン・ブエミが駆るTS040 HYBRID #8が4番手、アレックス・ブルツとステファン・サラザン、中嶋一貴の#7が5番手で続き、セットアップ及び開発を進め、充実した一日を終えた。

小林可夢偉 「僕にはたぶん新しいエアロのパッケージはない」

2014年10月10日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1ロシアGPへの意気込みをYouTubeチャンネル『KAMUI TV』で語った。

今年が初開催となるF1ロシアGP。全員が初めてのサーキットのため、条件という点では同じだが、日本GP同様、小林可夢偉には新しいパッケージは適用されないようだ。だが、小林可夢偉は、鈴鹿ほどダウンフォースは重要にはならないと考えており、自分の力を発揮したいと語った。

ジェンソン・バトン 「早く新しいトラックの感触を確かめたい」

2014年10月10日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1ロシアGPが初開催されるソチ・オートドロームについて語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「新しいサーキットに行くのはいつも楽しみだ。トラックを走って、コーナー、縁石、ランオフエリア、キャンバーをチェックするのは楽しい。どれも現地に行ってみるまではわからないことだからね。それが木曜日にまず最優先にやることだ」

ケビン・マグヌッセン 「同じ条件で他のドライバーと比較するチャンス」

2014年10月10日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンが、F1ロシアGPが初開催されるソチ・オートドロームについて語った。

ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
「レイアウトはちょっとアブダビに似ている。カーブしたストレートや正確でタイトなコーナーがあるので、マシンに多くのことが求められる。ヤス・マリーナみたいにかなりフラットにも見えるね」

キミ・ライコネン 「ロシアのファンに良いショーをみせたい」

2014年10月10日
キミ・ライコネン F1ロシアGP
キミ・ライコネンが、F1ロシアGPが初開催されるソチ・オートドロームについて語った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
「今、僕とチームの思いの全ては、ジュールの家族とともにある。それ以外にコメントできることはない。推測することに意味はない。とても不運だった。このようなことは決して起きて欲しくないものだ。でも、スポーツでは状況が悪い方向に進んでしまうこともある。チームとして、僕たちは良いレースをしようとしている」

ロータス、2015年からメルセデスのパワーユニット搭載が決定

2014年10月10日
ロータス メルセデス
メルセデスは、2015年からロータスにパワーユニットを供給する長期契約を結んだことを発表した。

ロータスは、約20年間にわたってルノーのエンジンを使用してきたが、2015年にマクラーレンがホンダのパワーユニットに変更することを決定。メルセデスはもう1チームにパワーユニットを供給できるようになり、ロータスはメルセデスに変更することを選んだ。

フェルナンド・アロンソ、クローズドコックピットの再考を求める

2014年10月9日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1日本GPでのジュール・ビアンキの事故を受け、F1にクローズドコックピットを再考するよう求めた。

F1は、保護構造の美的に対するチームの懸念によって、クローズドコックピットのリサーチを中止していたことが明らかになっている。

しかし、F1日本GPでクラッシュでジュール・ビアンキに頭部外傷を負って意識不明の重体となったことを受け、コックピットに関する議論が再熱した。

マルシャ、アレキサンダー・ロッシをエントリー (F1ロシアGP)

2014年10月9日
アレキサンダー・ロッシ
マルシャからの公式発表はなされていないが、現地時間16時35分に交付されたF1ロシアGPのFIAエントリーリストにはカーナンバー42のアレキサンダー・ロッシの名前が掲載された。

F1日本GPでのジュール・ビアンキの事故により、マルシャはF1ロシアGPの出場を見送ることも検討したと報じられている。
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