2014年05月のF1情報を一覧表示します。

ニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトンの心理戦に“受けて立つ”

2014年5月24日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、ルイス・ハミルトンの“心理戦”に応じる用意はできていると語る。

今シーズン、メルセデスは全てのライバルに大差をつけており、チャンピオンシップは2台のシルバーの一騎打ちになりそうだ。

現在、優勢に立つのは4連勝中のルイス・ハミルトン。そのハミルトンは、裕福な家庭で育ったニコ・ロズベルグよりも自分の方がハングリーだと発言するなど、早くも“心理戦”を開始している。

ロマン・グロージャン、来シーズンの移籍を否定せず

2014年5月24日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、2014年末でロータスを離れる可能性を否定していない。

今週、ロータスのチームオーナーであるジェラルド・ロペスは、ロマン・グロージャンはスランプから抜け出し、今や周囲が欲しがるほどのドライバーになったと語った。

「皆が彼をけなしていたが、今では彼を自分のチームに引き入れられないかとドアをノックしている」

日産、「GT-R」を冠したLMP1マシンで2015年にル・マンに復帰

2014年5月23日
日産 GT-R LMP1
日産は、「NISSAN GT-R」の名を冠したマシンで2015年にル・マン24時間レースに復帰しアウディ、ポルシェ、トヨタとの対決に挑む。また2015年のFIA世界耐久選手権(WEC)に2台のLMP1マシンと共にワークスチーム体制で参戦することを発表した。

日産のLMP1マシンの名称は、「NISSAN GT-R LM NISMO」を予定。30年に亘るモータースポーツの血統を引継ぎ、日産のフラッグシップモデル、「NISSAN GT-R」の名を冠す。

ルイス・ハミルトン 「僕の方がロズベルグよりハングリー」

2014年5月23日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、育ちの良いチームメイトのニコ・ロズベルグよりも自分の方が2014年のワールドチャンピオンを獲得に対してハングリーだと主張した。

モータースポーツの世界に入る前の2人の生い立ちは確かに対照的だ。

ルイス・ハミルトンは、ハートフォードシャー州スティーブニッジの公営住宅団地で育ったのに対し、1982年の世界王者ケケ・ロズベルグの息子であるニコはモナコのエリート学校に通っていた。

ロマン・グロージャン、スーパーソフトを“木のタイヤ”と酷評

2014年5月23日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、F1モナコGPの木曜フリー走行で投入されたスーパーソフトタイヤを“木のタイヤ”だと表現した。

今季、F1モナコGPではスーパーソフトタイヤが初登場。ソフトタイヤと組み合わせられ、レンジのなかで最も軟らかいタイヤ配分となる。

ロマン・グロージャンは、バリアに囲まれたモンテカルロに2014年F1マシンに適さないタイヤを供給したとしてピレリを非難した。

ミシュラン、2016年からMotoGPにタイヤを供給

2014年5月23日
ミシュラン MotoGP
ミシュランが、2016年からMotoGPにタイヤを供給することが決定した。

2009年からオフィシャルタイヤサプライヤーとして最高峰クラスのライダーたちを足元から支えて来たブリヂストンは、5月1日に2015年末で契約を終了することを発表。

同時にドルナスポーツは、1日から入札を開始。3メーカーが意思表示を表した中で、最終的にミシュランのみが入札最終日の22日までに正式に申請した

【動画】 小林可夢偉 「クルマはそこそこ煮詰めていけた」

2014年5月23日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1モナコGPの木曜フリー走行をYotubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。

フリー走行1回目を21番手、フリー走行2回目を17番手で終えた小林可夢偉だが、フリー走行2回目の前に雨が降ったことで、晴れの予報となっている予選・決勝とは異なるコンディションでの走行となった。

小林可夢偉は、そのことを踏まえて、木曜日にクルマを仕上げていったと述べた。

メルセデス、ニコ・ロズベルグとの契約を延長?

2014年5月23日
メルセデス、ニコ・ロズベルグとの契約を延長?
メルセデスが、2015年にニコ・ロズベルグに代わってフェルナンド・アロンソを獲得するとの噂に終止符が打たれそうだ。

2週間前のバルセロナでこの噂が浮上した際、メルセデスのニキ・ラウダは、ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンが共にメルセデスと“長期契約”を結んでいると主張していた。

フェラーリ広報 「アロンソはフェラーリ離脱を考えていない」

2014年5月23日
フェルナンド・アロンソ
フェラーリの広報は、フェルナンド・アロンソはフェラーリで“将来のプロジェクト”に関与していると主張し、フェルナンド・アロンソがフェラーリに対して堪忍袋の緒が切れたとの報道を否定した。

フェルナンド・アロンソは、ダイムラー会長ディーター・ツェッツェ会長の称賛を歓迎し、自分に近い人間は同じような発言をしていないことを“不思議だ”と述べ、不満を強くほのめかした。
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