2013年07月のF1情報を一覧表示します。
レッドブル、ピレリに2012年タイヤの復活を提案
2013年7月1日
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F1イギリスGPでは、5名のドライバーがタイヤバーストに苦しんだ。
セバスチャン・ベッテルの1つ目のセットにもカットが見つかっており、レッドブルは、予防措置として次のスティントでタイヤ圧を上げた。
若手ドライバーテスト、バースト問題によりタイヤテストに変更の可能性
2013年7月1日
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フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリとレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、タイヤテストに変更することがピレリ問題を解決するための最も賢明な方法だとコメント。奇しくもこの2チームは、メルセデスの“テストゲート”騒動で激しく異議を申し立てていたチームでもある。
ザウバー、シーズン中のF1撤退を否定
2013年7月1日
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1993年からF1に参戦を続けるザウバーは、2009年にBMWのワークス支援を失って以降はプライベーターとしてF1を戦っている。
ザウバーの今季マシンC32は競争力を発揮できていないが、チームはマシン開発と改良を約束している。
ロータス 「キミ・ライコネンの引き止めに全力を尽くす」
2013年7月1日
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キミ・ライコネンは、すでにレッドブルと“軽い話し合い"を行ったことを認めているが、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、契約締結を急いでいないと強調している。
しかし、ロータスは早急にキミ・ライコネン残留を確定させることを目指している。
FIA、ピレリのタイヤバースト問題で緊急会議
2013年7月1日
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F1イギリスGPでタイヤバーストが相次いだことで、レース後、FIAのジャン・トッド会長、チャーリー・ホワイティング、ピレリのポール・ヘンベリー(モータスポーツディレクター)、マリオ・イゾラ(レースマネージャー)との間で緊急会議が開かれた。
ピレリ:F1イギリスGP レースレポート
2013年7月1日
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決勝では、ニコ・ロズベルグが、メルセデスに1955年以来のイギリスGP優勝をもたらした。
レースでは、数台のマシンの左リアタイヤに問題が発生し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)、セルジオ・ペレス(マクラーレン)に影響を及ぼした。
FIA、タイヤ問題多発で「赤旗を出す寸前だった」 (F1イギリスGP)
2013年7月1日
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F1イギリスGPのレース序盤、ルイス・ハミルトン、フェリペ・マッサ、ジャン・エリック・ベルニュ、セルジオ・ペレスが突然のタイヤバーストに見舞われたことで、チャーリー・ホワイティングは、安全面を考慮してレースをスットップすることが頭によぎったと述べた
小林可夢偉 「長かったですが収穫ある24時間レースだった」
2013年7月1日
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今年、AFコルセからWEC世界耐久選手権に参戦する小林可夢偉は、第3戦として開催された伝統のル・マン24時間レースに初出場した。
「初めての24時間レースは、やっぱり疲れました。レース自体は土曜日の午後3時スタートでしたが、その日の朝にウオームアップもあったので、実際は土曜日から日曜日にかけて24時間以上のプログラムだったんです」と小林可夢偉はコメント。
ニコ・ロズベルグ、危うくペナルティ (F1イギリスGP)
2013年7月1日
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ニコ・ロズベルグは、イエローフラッグ提示中にターン3とターン5で減速しなかったとして、スチュワードに呼び出された。
だが、タイム加算ペナルティではなく戒告を与えられるに留まり、ニコ・ロズベルグの優勝は確定した。