2013年07月のF1情報を一覧表示します。

ピレリ、タイヤ接着工程の変更によるバーストを否定

2013年7月1日
ピレリ タイヤ バースト
ピレリは、F1イギリスGPのタイヤから導入したタイヤ接着工程が、タイヤバーストの原因になった可能性を否定した。

シーズン序盤のレースで、タイヤのデラミネーション(剥離)問題が多発したことを受け、当初ピレリは、タイヤのベルトを現在のスチール製のものから2012年に使用していたケブラー製に変更することで問題を解決しようとしていた。

ロータス、キミ・ライコネンへの戦略ミスを認める (F1イギリスGP)

2013年7月1日
キミ・ライコネン (ロータス)
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、F1イギリスGPでの2回目のセーフティカー導入時にキミ・ライコネンをピットインさせなかったのは間違いだったと認めた。

残り10周でレースをリードしていたセバスチャン・ベッテルがリタイアしてセーフティカーが導入された際、キミ・ライコネンは3番手を走行していた。

F1 イギリスGP 決勝:ドライバーコメント

2013年7月1日
F1 イギリスGP 決勝
2013 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが3位表彰台 (F1イギリスGP)

2013年7月1日
フェラーリ F1イギリスGP 結果
フェラーリは、F1イギリスGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが3位、フェリペ・マッサが6位だった。

フェルナンド・アロンソ (3位)
「今朝、表彰台で終えられると言われても、それが可能だとは信じなかっただろう。昨日の予選をかなり下位で終えていたし、今回のレースでの僕たちの予想は5〜6位だったし、できるだけ多くのポイントを獲得できることを願っていた」

メルセデス:ニコ・ロズベルグが今季2勝目 (F1イギリスGP)

2013年7月1日
メルセデス F1イギリスGP 結果
メルセデスは、F1イギリスGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが優勝、ルイス・ハミルトンが4位入賞。今回の結果で、メルセデスはフェラーリを抜いてコンストラクターズ選手権2位に浮上した。

ニコ・ロズベルグ (優勝)
「モーターレースの本場シルバーストンで勝つことは、僕とチームにとって素晴らしい瞬間だ。僕たちシルバーアロー・チームには本当に大きな勢いがあるし、その一員であることを本当に誇りに思っている。この勝利は、クルマを作ることに関わっている全員のためのものだ」

レッドブル:ウェバーが2位、ベッテル今季初リタイア (F1イギリスGP)

2013年7月1日
レッドブル F1イギリスGP 結果
レッドブルは、F1イギリスGPの決勝レースで、マーク・ウェバーが2位表彰台。セバスチャン・ベッテルは今シーズン初めてとなるリタイアを喫した。

マーク・ウェバー (2位)
「なんて日なんだ!こんな結果になるなんて、誰も思っていなかったと思う。スタートがすごく悪かったんだ。最近は良いスタートが多かったので、これについては調べる必要がある。その後、グロスジャンとの接触があってウィングを破損してしまった。ピットストップでの交換の際は、メカニックたちがとても良く頑張ってくれた」

ロータス:ライコネンが連続ポイント獲得記録を更新 (F1イギリスGP)

2013年7月1日
ロータス F1イギリスGP 結果
ロータスは、F1イギリスGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが5位。連続ポイント獲得を25戦にのばし、F1の連続ポイント獲得記録を更新した。ロマン・グロージャンはリタイアだった。

キミ・ライコネン (5位)
「レース終盤は持ちこたえようとしたけど、たぶんタイヤが他よりも20周くらい古かったので、彼らを抑えるのは不可能だった。それまでレースはかなりうまくいっていたので残念だ」

マクラーレン:2戦連続ノーポイント (F1イギリスGP)

2013年7月1日
マクラーレン F1イギリスGP 結果
マクラーレンは、F1イギリスGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが13位、セルジオ・ペレスはリタイアだった。

ジェンソン・バトン (13位)
「プライムタイヤでスタートしたけど、すぐにグレイニングが出て、第1スティントの早くから問題を抱えていた。プションの方が満足できた。僕たちのペースは悪くはなかったけど、最終スティントは特にタフだった」

フォース・インディア:3戦連続ダブル入賞 (F1イギリスGP)

2013年7月1日
フォース・インディア F1イギリスGP 結果
フォース・インディアは、F1イギリスGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが7位、ポール・ディ・レスタが9位だった。

エイドリアン・スーティル (7位)
「レースのスタートはとても良さそうだった。僕たちはずっと2ストップ戦略を予定していたし、1周目に4番手まで順位を上げていたからね。タイヤを労わって、維持し続けるのはチャレンジングだったけど、僕にとっての一番の問題は2回目のセーフティカーだった。周りのクルマがピットストップを選択したからね」
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