2012年12月のF1情報を一覧表示します。

NISSAN GT-R “ボルト・ゴールド”バージョン、1560万円で落札

2012年12月17日
NISSAN GT-R “ボルト・ゴールド”バージョン
日産は14日、インターネットオークションeBayで行われた『ボルト・ゴールド』バージョンのNISSAN GT-R、および関連アイテムのチャリティオークション売り上げが、合計19万3,191ドル(約1612万円)になったと発表した。

同チャリティオークションは11月22日から12月3日まで実施。得られた収益は、ウサイン・ボルト選手の母国、ジャマイカの子供や若者たちに教育的、文化的な機会を提供する目的で設立された“ウサイン・ボルト基金”に全額寄付される。

フェラーリ会長 「フェリペ・マッサの復活は2013年に重要」

2012年12月17日
フェリペ・マッサ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、2012年後半のフェリペ・マッサの復活が、チームの2013年の野心に大きな影響を与えると考えている。

2012年序盤は苦しんだフェリペ・マッサだが、最後の10戦では全レースでポイントを獲得するなど、フェラーリのコンストラクターズ2位に大きく貢献した。

また、予選でフェルナンド・アロンソを上回ったF1アメリカGPでは、アロンソをクリーンな側のグリッドに並べるために、戦略的にグリッドペナルティを受けて、アロンソのタイトル争いをサポートした。

ROCネイションズカップ、ベッテル&シューマッハのドイツが6連覇

2012年12月16日
ROC, レース・オブ・チャンピオンズ
レース・オブ・チャンピオンズ(ROC)のネイションズカップが15日(土)にラジャマンガラ・スタジアム(タイ)で開催され、ミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルがペアを組むチーム・ドイツがネイションズカップ6連覇を果たした。

決勝ではチーム・ドイツとチーム・フランスが対決。ミハエル・シューマッハは、ロマン・グロージャンと対決。セバスチャン・ベッテルは、セバスチャン・オジェに辛勝した。

ノルベルト・ハウグ、退任へのニキ・ラウダの影響を否定

2012年12月15日
ノルベルト・ハウグ
ノルベルト・ハウグは、メルセデス・ベンツのモータースポーツ責任者を辞任することになった背景にニキ・ラウダが決定的役割を果たしたとの噂を否定した。

22年間にわたってメルセデス・ベンツのモータースポーツ部門の指揮をとってきたノルベルト・ハウグは、今年限りでその役割を退く。

一部では、その背景に取締役に就任したばかりのニキ・ラウダの影響を感じたものもいた。

スズキ、2014年のMotoGP復帰にむけて準備

2012年12月15日
スズキ MotoGP
スズキが、2014年のMotoGP復帰にむけて来年いくつかのMotoGPテストへの参加を希望していることが明らかになった。

スズキは、2011年末に財政的な理由でMotoGPから撤退している。

スズキのモトGPプロジェクトリーダーを務める寺田覚は、2014年のMotoGPへの完全復帰にむけて準備を進めているが、2013年のワイルドカード参戦は否定している。

ロマン・グロージャン、ロータスとの交渉は「いい線をいっている」

2012年12月15日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、2013年のロータスとの新しい契約交渉は「いい線をいっている」と述べた。

2012年シーズン、印象的なスタートを切ったロマン・グロージャンだが、オープニングラップでの事故の多さから非難されるようになり、F1ベルギーGPのクラッシュで1レースの出場停止処分を受けるなど、ロマン・グロージャンは厳しいシーズン後半を過ごした。

小林可夢偉、「KAMUI SUPPORT」 14日時点で1億8200万円の募金

2012年12月14日
小林可夢偉
小林可夢偉のF1活動資金のために開設された募金サイト「KAMUI SUPPORT」は、11月22日から12月14日までの時点で182,205,087円を集めたことを報告した。

「KAMUI SUPPORT」は、小林可夢偉の2013年のF1シートを獲得するための持参金を一般人から募金というカタチで集めるために開設されたサイト。

ジェンソン・バトン、ニコ・ロズベルグにハミルトンの速さを警告

2012年12月14日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ニコ・ロズベルグに来季からチームメイトになるルイス・ハミルトンの速さを警告した。

ジェンソン・バトンは、2010〜2012年にマクラーレンでルイス・ハミルトンとチームを組んだが、ハミルトンは来年メルセデスに移籍する。

同じ3年間、ニコ・ロズベルグのチームメイトはミハエル・シューマッハだった。

ダビデ・バルセッキ、ロータスの2013年のドライバー候補に浮上

2012年12月14日
ダビデ・バルセッキ
ダビデ・バルセッキは、ロータスの2013年のドライバー候補であることをほのめかした。

ロータスは、いまだ速さはあるが安定感のないロマン・グロージャンを継続するかどうかを検討しているとされている。

2012年のGP2チャンピオンであるダビデ・バルセッキは「グロージャンに対して何も悪い感情はない」と Autosprint にコメント。
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