アストンマーティンF1 元レッドブル設計責任者スキナー獲得に関心か

レッドブルは先週、スキナーが即時離脱したことを発表しており、その動向がパドック内で注目を集めている。
レッドブルは声明で次のように発表した。
「20年にわたりチームに在籍したチーフデザイナーのクレイグ・スキナーが、レッドブル・テクノロジーを離れることになった」
「クレイグは我々のチーム、そして成功にとって不可欠な存在だった。彼の努力と献身に感謝するとともに、今後の成功を祈っている」
スキナーは、マックス・フェルスタッペンがタイトルを獲得した2021年から2024年にかけての黄金期を支えた設計グループの一員であり、2025年後半の復調にも貢献していた。
伊紙の報道によれば、現在アストンマーティンのチーム代表を務めるエイドリアン・ニューウェイのもと、同チームがスキナーの招聘に動いているという。
同紙によると、スキナーは現在“ガーデニング休暇”の期間中であり、上級技術職の場合は少なくとも6か月とみられている。だが突然の離脱というタイミングが、ライバルチームへの移籍観測を強めている。
英国メディアの情報として、アストンマーティンが有力な移籍先になり得るとの見方も示された。
シルバーストンを拠点とするアストンマーティンは、巨額投資を行っているにもかかわらず、2026年シーズンの滑り出しに苦戦している。特にホンダ製パワーユニットとの組み合わせにおいて課題を抱えているとされる。

ニューウェイ体制強化の一手となるか
アストンマーティンは2026年から新レギュレーション下で戦っているが、開幕前テストの段階から安定性やパフォーマンス面で不安をのぞかせている。
そのなかで、長年ニューウェイとともにレッドブルの黄金期を支えたスキナーの存在は、設計体制強化に直結する人材といえる。
現在は契約上の制約により即時加入は不可能とみられるが、ガーデニング期間終了後の動向次第では、勢力図に影響を与える移籍となる可能性がある。
アストンマーティンが再浮上への布石として動くのか、今後の動向が注目される。
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