2012年12月のF1情報を一覧表示します。

ヴィタリー・ペトロフ、ケータハム残留が濃厚との報道

2012年12月28日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、2013年もケータハムに残留すると Turun Sanomat が報じている。

今週、ヴィタリー・ペトロフのマネージャーを務めるオクサナ・コサチェンコは「現時点で、我々側で必要な仕事は全て終わっています。決定するのはケータハムです」と述べていた。

2012年、ケータハムは、ヴィタリー・ペトロフとヘイキ・コバライネンを起用していたが、2013年にはシャルル・ピックがマシンの1台に乗ることを発表している。

メルセデス W04、クラッシュテストに合格

2012年12月28日
メルセデスAMG W04
メルセデスAMGの2013年F1マシン“W04”がFIAのクラッシュテストに合格したと Auto Motor und Sport が報じた。

2013年は、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグという新しいラインナップで挑むメルセデス。

2013年マシン“メルセデスAMG W04”は、新しいより小さなギアボックス、コアンダエキゾーストに対応した完全に異なるサイドポット、新しいピレリタイヤの要求への柔軟性をもったリアサスペンションが装着されるという。

フェラーリ、2013年F1マシンをトヨタの風洞施設で開発

2012年12月28日
フェラーリ 2013年 F1マシン
フェラーリは、2013年型F1マシンのすべての風洞作業をケルンにあるトヨタの施設で行うことを明らかにした。

フェラーリは、マラネロにある風洞施設に問題を抱えており、8月まで閉鎖することを決めている。

スペインの El Mundo Deportivo やドイツの Kolner Express など複数のメディアは、フェラーリは2013年F1マシンに関しては自社の風洞設備は一切使用せず、トヨタの設備を利用すると伝えた。

ルーベンス・バリチェロ、2013年はブラジルのストックカーシリーズに参戦

2012年12月28日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、2013年はインディカーを離れ、ブラジルのストックカーV8シリーズに参戦すると発表した。

ルーベンス・バリチェロは、今シーズン終盤に同シリーズに数回参戦しており、移籍が噂されていた。

ルーベンス・バリチェロは、プジョーのフルタイム・スポーツに加わる。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「これまでで最悪のチームはザウバー」

2012年12月27日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
HRTでの道が閉ざされたペドロ・デ・ラ・ロサだが、マクラーレンのリザーブドライバーの役割に復帰する可能性は否定した。

「それは事実ではない」とペドロ・デ・ラ・ロサは Marce にコメント。

「自分で選んだ道だし、自分で決断したことだ。マクラーレンがドアを開いてくれたとしても戻るつもりはない。2度も去っているからね」

ダビデ・バルセッキ、2013年のロータスのリザーブドライバーを狙う

2012年12月27日
ダビデ・バルセッキ
ダビデ・バルセッキは、5シーズン目のGP2参戦となった今年、ルイス・ラジアを破ってタイトルを獲得した。

ダビデ・バルセッキは、ロマン・グロージャン、パストール・マルドナド、ニコ・ヒュルケンベルグといったF1に昇格したGP2チャンピオンの後を追うことを願っていたが「この段階で、ロータスのサードドライバーの場所を獲得することに取り組んでいる」と Italiaracing に述べた。

パストール・マルドナド、恋人ガブリエラ・タルカニーと結婚

2012年12月27日
パストール・マルドナド、恋人ガブリエラ・タルカニーと結婚
パストール・マルドナドは22日(土)、ベネズエラのカナイマで恋人のガブリエラ・タルカニーと結婚した。

結構式は家族や親しい友人のみで行われた。式にはウゴ・チャベス大統領の娘マリア・ガブリエラ・チャベスが出席する予定だったが、彼女はガンの手術を終えてキューバで療養している大統領に付き添うため欠席したという。

ヴィタリー・ペトロフ 「ケータハムの決定を待っている」

2012年12月27日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフが、2013年もF1に残留するかはケータハムにかかっている。

フォース・インディアにもまだ空席はあるが、ヴィタリー・ペトロフのマネージャーを務めるオクサナ・コサチェンコは、ケータハムの決定しか待っていないことを認めた。

「現時点で、我々側で必要な仕事は全て終わっています。決定するのはケータハムです」とオクサナ・コサチェンコは sportbox.ru にコメント。

キミ・ライコネン、ロータスの新シミュレーターに“興味なし”

2012年12月27日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、ロータスが導入した新しいシミュレーターがほとんど役に立たないと考えている。

ロータスは、ライバルの設備に近づけるために投資を行い、エンストンに新しいシミュレーターを導入。アメリカGP前にロマン・グロージャンによって初めて使用された。

ロマン・グロージャンは“サーキットでテストをする時間がないものをテストする”ために役立つことを期待していると述べていた。
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