キャデラックF1 2026年マシン名称は「MAC-26」 マリオ・アンドレッティに敬意
キャデラックF1チームは、2026年F1シーズンに投入する初のマシン名称を正式に発表した。マシン名は「MAC-26」。1978年F1ワールドチャンピオンのマリオ・アンドレッティにちなんで名付けられた。

フルネームは「マリオ・アンドレッティ・キャデラック26」。キャデラックの取締役を務めるアンドレッティの功績を称えるとともに、F1という舞台に挑むアメリカンチームの象徴として位置づけられている。

1978年王者へのオマージュ
1978年、ロータスのドライバーとしてF1の頂点に立ったマリオ・アンドレッティ。その偉業から48年後、彼の名はキャデラックのF1マシンに刻まれることになった。

キャデラックF1のCEOであるダン・トウリスは、名称発表に際して次のように語った。

「我々の最初のシャシーをMAC-26と名付けたのは、マリオがF1にもたらした精神、そしてアメリカのチームがこの舞台に属しているという信念を反映したものだ」

「彼の物語はアメリカンドリームそのものだ。我々が日々このチームを築く姿勢を象徴している」

マリオ・アンドレッティもまた、この命名を歓迎している。

「レースは私の人生の喜びだった」

「キャデラックF1チームがあの年月を意味あるものとし、このような形で記録してくれるのはこの上ない名誉だ」

「F1と永続的な絆を持てる機会を得たことを大切に思っているし、レース史における私の役割を認め続けてくれるすべての人々に心から感謝している」

キャデラックF1の2026年体制
キャデラックは2026年F1シーズンのプレシーズン期間を成功裏に終え、初のF1マシンで重要な走行距離を積み重ねた。

パワーユニットは当面フェラーリ製を使用し、ゼネラルモーターズは独自パワーユニットの開発を進めている。

ドライバーラインナップには、F1で最も経験豊富な組み合わせのひとつであるバルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスを起用。両者は合計16勝を誇り、ボッタスは10勝、ペレスは6勝を挙げている。

コンストラクターズ選手権では、ボッタスが在籍した2017年から2021年のメルセデスで5連覇に貢献。さらにペレスは2022年と2023年にレッドブルでタイトル獲得に寄与した。

MAC-26はまもなくグランプリでデビューを迎える。2026年F1開幕戦オーストラリアGPは、3月6日から8日にかけてメルボルンで開催される。

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カテゴリー: F1 / キャデラックF1チーム / F1マシン / アンドレッティ