2012年10月のF1情報を一覧表示します。

日産デルタウイング、プチ・ル・マンを総合5位で初完走

2012年10月23日
日産デルタウイング
日産デルタウイングは、ロードアトランタで行われた米国ル・マンシリーズ(ALMS)最終戦プチ・ル・マンの1000マイルのレースで、耐久レースに挑んだ42台の最後尾からのスタートとなったにも関わらず、初完走で総合5位という見事な成績を残した。

波乱含みの前日までと比べ、決勝レースでは比較的安定したパフォーマンスを見せた日産デルタウイングだが、水曜日のテストセッションではGTCクラスの車両からヒットを受け、突然の中断を余儀なくされた。

バルテリ・ボッタス 「ウィリアムズ以外とは話していない」

2012年10月23日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、2013年についてウィリアムズの決断を待っており、他チームとは話し合いをしていないことを明かした。

ウィリアムズのリザーブドライバーとして今シーズン15回の金曜フリー走行を確約されたバルテリ・ボッタスは、印象的な走りで2013年のレースシートの有力候補と考えられている。

F1チーム、インドの通関の遅延によるアップデートの未達を懸念

2012年10月23日
F1 インド
タイトル争いをしているF1チームは、インドの通関が遅延することで重要なアップデートの導入を見送ることになる可能性がある。

タイトル争いが激化するなか、残り4戦でF1チームはパフォーマンスの改善に取り組んでいる。

しかし、インドの通関の官僚的な性質により、ギリギリで輸送される新しいパーツは時間内にサーキットに到着しないおそれがある。

マクラーレン、新エンジンパートナー候補にホンダとポルシェ

2012年10月22日
マクラーレン
マクラーレンが、新たなエンジンパートナーを探しており、候補として過去に成功を収めたホンダ、さらにはポルシェの名前が挙げられている。

マクラーレンは1995年からメルセデス・エンジンを搭載しているが、現在メルセデスは、自身のワークスチームでF1に参戦している。

実際、マクラーレンとメルセデスの提携関係はまもなく終了し、マクラーレンはフォース・インディアと同じような通常の“エンジンカスタマー”になる。

ロビン・フラインス、フォーミュラ・ルノー3.5のタイトルを獲得

2012年10月22日
ロビン・フラインス
ロビン・フラインスが、フォーミュラ・ルノー・3.5のデビューシーズンでタイトルを獲得した。

ロビン・フラインスは、2010年のフォーミュラBMW、2011年のフォーミュラ・ルノー2.0 ユーロカップに続き、3年連続でタイトル達成。

フォーミュラ・ルノー2.0と3.5を連続で制覇したのは初の偉業。また、フォーミュラ・ルノー3.5をデビューシーズンに制したのはロバート・クビサ以来となる。

マリオ・アンドレッティ 「サーキット・オブ・ジ・アメリカズは素晴らしい」

2012年10月22日
マリオ・アンドレッティ
1978年のF1チャンピオンであるマリオ・アンドレッティが21日(日)、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで“First Lap Ceremony”を実施した。同サーキットが正式にオープンした。

サーキット・オブ・ジ・アメリカズのアンバサダーを務めるマリオ・アンドレッティは、チェッカーフラッグの特別リボンをカットしたあと、タイトルを獲得したロータス79でラップを完了させた。

トヨタ:WEC最終戦 上海6時間レース プレビュー

2012年10月22日
トヨタ WEC 上海
トヨタ・レーシングは、FIA世界選手権(WEC)参戦初年度を締めくくるべく、今季最終戦となる上海6時間レースへと臨む。

参戦5戦にして富士スピードウェイで2勝目を果たしたTS030 HYBRIDは、トヨタ・レーシングのドライバーと共に、シーズン最終戦に挑戦する。

アレックス・ブルツとニコラス・ラピエールの二人が今週末 TS030 HYBRIDのステアリングを握るが、富士6時間レースの殊勲者、中嶋一貴はSUPER GT最終戦もてぎのために日本に留まる。

インド、キングフィッシャー航空のライセンスを停止

2012年10月22日
キングフィッシャー航空
インドの民間航空管理局(DGCA)は、キングフィッシャー航空のライセンスを停止した。

フォース・インディアのチームオーナーであるビジェイ・マリヤが代表を務めるキングフィッシャー航空は、ストライキにより10月1日から全ての運航をキャンセルしていた。

DGCAのアルン・ミシュラは「キングフィッシャーは、私のところにいかなる運営プランも持ってこなかった。そうするまで、ライセンスは停止される」とコメント。

ジェンソン・バトン:F1インドGP プレビュー

2012年10月22日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1インドGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「僕のミスではなかったけど、韓国の週末はチャンスを逃してしまった。でも、すでに気持ちを切り替えているし、次の2連戦を本当に楽しみにしている。去年のインドGPはうまくいった。スタートからフィニッシュまで2位を走るというかなり楽な走りができた」
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