2012年02月のF1情報を一覧表示します。
マーク・ウェバー、2013年は「トップチームにいられなければF1引退」
2012年2月28日

マーク・ウェバーは、レッドブルの主要メンバーのなかで唯一、今シーズン以降の契約を結んでいない。
レッドブルのコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、2013年にダニエル・リカルドかジャン・エリック・ベルニュのどちらかをウェバーのシートに座らせたいと考えていると噂されており、それはマーク・ウェバーがフェリペ・マッサの後任としてフェラーリに移籍するとの噂を引き起こしている。
キミ・ライコネン 「モチベーションは高まっている」
2012年2月28日

キミ・ライコネンは、2009年の最終戦F1アブダビGPを最後にF1を離れてWRCに挑戦。ライコネンのその決断はF1に対するモチベーション不足と解釈され、彼の自由奔放な態度はメディア受けも良くなかった。
アラン・プロスト、セナの映画での悪役イメージに憤慨
2012年2月28日

英国アカデミー賞で2部門を受賞した「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」はアイルトン・セナとアラン・プロストのライバル関係に焦点が当てられており、そのなかでアラン・プロストは政治的な手段を使う悪役として表現されている。
マルシャ、クラッシュテスト不合格で最終テストに参加できず
2012年2月28日

マルシャは、3月1日(木)からスタートするバルセロナテストで新車MR01を走らせることを望んでいたが、義務的な全18件のクラッシュテストの最後の項目をクリアすることができなかった。
ウィリアムズ、エイドリアン・ニューウェイの放出を悔やむ
2012年2月28日

エイドリアン・ニューウェイは、1990年にウィリアムズに加入し、5台のチャンピオンシップマシンの設計に貢献したが、90年代後半に株式の保有についてウィリアムズと衝突して1997年にチームを離脱。それ以降ウィリアムズはタイトルを獲得していない。
ロス・ブラウン、ニコ・ロズベルグの予選での走りを絶賛
2012年2月28日

「予選で彼は本当にマシンの最大限を引き出すことができる。ニコはその限界に近づける」とロス・ブラウンは Sport Bild にコメント。
「我々は、私がマシンに期待している以上の予選ポジションにいる彼を何度も見てきたと思う」
ギド・ヴァン・デル・ガルデ、GP2にも参戦
2012年2月28日

今季ケータハムのリザーブドライバーに就任したギド・ヴァン・デル・ガルデは、金曜フリー走行での出走が予定されている。
同じグループで2つの役職ことになったギド・ヴァン・デル・ガルデは、レース勘を維持できるだけでなく、スケジュールを有効に活用できると述べた。
2012年の最速F1マシン、大方の予想はやはりレッドブル
2012年2月27日

ドイツの Auto Motor und Sport、イタリアの La Gazzetta dello Sport、イギリスの Autosport は、揃ってセバスチャン・ベッテルが2012年シーズンにむけて最速のF1マシンを得ていると分析。
ジェンソン・バトンは「彼らにはまだアドバンテージがある。小さくはなっているけどね」とブラジルの O Estado de S.Paulo にコメント。
F1の標準ECU改訂、きっかけはメルセデスからの報告
2012年2月27日

先週のバルセロナテストで、“あるエンジンメーカー”が標準ECUのソフトウエアに抜け穴を発見してFIAに報告し、メルセデス・ベンツとルノーのエンジンを搭載するチームは微調整をしなければならないと噂された。