アイルトン・セナとアラン・プロスト
アラン・プロストは、かつてのライバルでるアイルトン・セナを描き高い評価を受けている映画「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」を見たいとは思わないと述べた。

英国アカデミー賞で2部門を受賞した「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」はアイルトン・セナとアラン・プロストのライバル関係に焦点が当てられており、そのなかでアラン・プロストは政治的な手段を使う悪役として表現されている。

「見ていないし、見たいとも思わない」とアラン・プロストはロシアの F1News にコメント。

「彼らの描き方にはまったく同意できない。製作者たちに彼らが間違っていると説明するのにかなり時間を費やしたよ」

また、1993年にアラン・プロストが最後のタイトルを獲得したのと同じウィリアムズ・ルノーの組み合わせで2012年を戦うアイルトン・セナの甥ブルーノ・セナについてアラン・プロストは次のように述べた。

「ブルーノは素晴らしいヤツだ。僕は心からそう思っている。彼のドライバーとしての能力は時期尚早だから判断できないけれど、彼はいい人間だよ」



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カテゴリー: F1 / アイルトン・セナ