2012年02月のF1情報を一覧表示します。

ロータス、ヘレステストでのE20での作業に満足

2012年2月15日
ロータス
ロータスのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、先週の初プレシーズンテストで新車E20で全体の最多となる周回数を走り込めたことに満足していると述べた。

ロータスは、初日にキミ・ライコネンがE20でトップタイムを記録。最終的にロマン・グロージャンが、2012年マシンでの最速ラップを記録してヘレステストを終えた。

メルセデスAMG F1 W03、2月21日にバルセロナで発表

2012年2月15日
メルセデスAMG F1 W03
メルセデスAMGは、2012年F1マシン「F1 W03」を2月21日のバルセロナ開始前にカタロニア・サーキットで発表することを明らかにした。

メルセデスAMGは、2月21日(火)の現地時間8時20分(日本時間16時20分)にカタロニア・サーキットのピットレーンで新車F1 W03を発表する。

バルセロナテスト初日は、ミハエル・シューマッハがF1 W03の初テストを担当。2日目はニコ・ロズベルグ、3日目はミハエル・シューマッハ、4日目はニコ・ロズベルグと1日ごとに新車でのテストを実施する。

ペーター・ザウバー Q&A:2012年シーズンにむけて

2012年2月15日
ザウバー
ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーが、ドライバーの小林可夢偉とセルジオ・ペレス、ジェームス・キーの離脱、そして2012年シーズンの抱負を語った。

今シーズンはどれくらいうまくいくことを望んでいますか?
2011年は非常に異なる2つのパートに分けられた。前半は良かったが、後半は辛かった。今年はシーズン全体を通して改善するのを助け、ポジションを守り切れるように開発リソースを割り当てなければならない。

ブルーノ・セナ 「FW34の実力はバルセロナでわかる」

2012年2月15日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、次のバルセロナテストでFW34の本当の実力がより示されると考えている。

先週、3回のプレシーズンテストの1回目となるヘレスで大部分のF1チームが2012年F1マシンを走らせた。

ブルーノ・セナは、250周を走り込み、全体で15番手となるラップタイムを記録した。

ケビン・マグヌッセン、マクラーレンの若手育成プログラムでF1をテスト

2012年2月15日
ケビン・マグヌッセン
マクラーレンは、若手ドライバープログラムのメンバーであるケビン・マグヌッセンが今年その役割を拡大することを発表した。

元F1ドライバーのヤン・マグヌッセンの息子であるケビン・マグヌッセン(19歳)は、ゲイリー・パフェットとオリバー・ターベイとともにマクラーレンのシミュレーターで作業を開始し、今年後半のアブダビ若手ドライバーテストに参加する。

ニキ・ラウダの映画「Rush」、権利を巡って訴訟問題に?

2012年2月15日
ニキ・ラウダとジェームス・ハント
ニキ・ラウダのキャリアを題材にした映画「Rush」が暗礁に乗り上げていると報じられている。

ニキ・ラウダとジェームス・ハントによる1976年の伝説的バトルを描いた映画「Rush」のプロジェクトは、ロン・ハワード監督と脚本家ピーター・モーガンによって進展した状態にあった。

だが、ここへ来てオーストリアの別の映画会社がニキ・ラウダのキャリアを映画化する権利を持っていると主張し始めたと Kronen ZeitungAPA が報じている。

ジャン・エリック・ベルニュ、トロ・ロッソ内で緊張関係の緩和に取り組む

2012年2月14日
ジャン・エリック・ベルニュ
ジャン・エリック・ベルニュは、2012年にトロ・ロッソのガレージ内の「緊張関係」を最低限に抑えようとしていることを明らかにした。

レッドブルのオーナーを務めるディートリッヒ・マテシッツは、マーク・ウェバーの2012年の契約終了後のセバスチャン・ベッテルのチームメイトについて「一番の目標は、我々のジュニア・ドライバーのひとりを起用することだ」と認めている。

レッドブル RB8の「郵便受けスロット」に依然疑いの目

2012年2月14日
レッドブルRB8 郵便受けスロットル
レッドブルのデザイナーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、RB8のノーズ段差に設けられた「郵便受けスロット」型のエアインレットをドライバーのクーリング用だと説明しているが、F1パドックの人間は誰もその説明に満足していない。

レッドブル RB8には、他の段差ノーズ搭載マシンとは明らかに異なる設計が施されている。

小林可夢偉、ザウバーの信頼性に不安はなし

2012年2月14日
小林可夢偉
小林可夢偉は、ヘレステストでザウバーを襲った信頼性問題のことはなにも心配していないと述べた。

ザウバーは、先週のヘレスでトラブルフリーの初日を送ったが、続く3日間ではトラブルにより走行距離を失った。

だが、小林可夢偉はすべての不具合は新車における典型的な生みの苦しみだと述べた。
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