2011年11月のF1情報を一覧表示します。

キミ・ライコネン、ウィリアムズとの交渉は決裂?

2011年11月26日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンとウィリアムズの2012年についての交渉は決裂したと Auto Motor und Sport が報じている。

一時は、契約間近と報じられたキミ・ライコネンのF1復帰だが、最終戦ブラジルGPを迎えてもウィリアムズからの発表はない。

同誌によると、パドックではウィリアムズとキミ・ライコネンとの交渉が失敗に終わった理由について2つの異なる説が話されているいう。

シューマッハとハミルトン、安全性を高めた新F1ヘルメットの着用を拒む

2011年11月25日
F1 ヘルメット
2009年のフェリペ・マッサの頭部外傷を受け、F1にはより安全性を高めたヘルメットが導入されているが、少なくともミハエル・シューマッハとルイス・ハミルトンは新しいヘルメットへのアップデートを拒否している。

F1日本GPから、全ドライバーがバイザー上部にザイロン性の防弾帯板が取り付けられたヘルメットを装着しているものと考えられていた。

F1ブラジルGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2011年11月25日
F1ブラジルGP フリー走行1回目
2011年 F1最終戦 ブラジルGPのフリー走行1回目が25日(金)、インテルラゴス・サーキットで行われた。

ブラジルの天候は晴れ。午前中のフリー走行では、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、ロマン・グロージャン(ロータス・ルノーGP)、ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)という2012年の去就に注目が集まるドライバー、またルイス・ラジア(チーム・ロータス)、ヤン・チャロウズ(HRT)という将来が有望な若手ドライバーが参加した。

小林可夢偉、リンキン・パークがデザインしたヘルメットを着用

2011年11月25日
小林可夢偉 リンキン・パーク
小林可夢偉は、今週末のブラジルGPで米国の音楽会で最も栄誉のあるグラミー賞受賞ロックバンド、リンキン・パークがデザインしたスペシャルヘルメットを使用する。

このヘルメットはリンキン・パークのプロデューサー兼バンドメンバーを務めるジョー・ハーン氏が、今回の復興支援コラボレーションのために個人的にデザインしたもの。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「レースシートを獲得できなければF1を離れる」

2011年11月25日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、2012年にF1でレースシートを獲得できない場合は、他のカテゴリーへ転向するつもりであることをほのめかした。

昨年ウィリアムズでF1デビューを果たしたニコ・ヒュルケンベルグだが、今年はフォース・インディアでリザーブ兼金曜ドライバーの役割を受け入れなければならなかった。

HRT、ヴィタントニオ・リウッツィ放出の場合は高額の違約金

2011年11月25日
ヴィタントニオ・リウッツィ
HRTは、2012年にヴィタントニオ・リウッツィを交代したい場合、契約の残りを買い取らなければならないと Autosprint が報じている。

HRTは、2012年のドライバーとしてペドロ・デ・ラ・ロサと契約したが、デ・ラ・ロサは多くのスポンサーを持たないため、もうひとつのシートには豊富な資金を持つ何名かの候補者がいると報じられている。

小林可夢偉 「タイヤの熱入れが問題」

2011年11月25日
小林可夢偉
小林可夢偉は、これまでザウバーのマシンでタイヤの熱入れに苦労していることを認め、2012年に改善が必要なエリアは予選だと述べた。

小林可夢偉は、チームメイトのセルジオ・ペレスに14ポイント差をつけて12位につけているが、予選ではセルジオ・ペレスに上回られている。

小林可夢偉はポイントを獲得する能力には誇りを持っているが、土曜日のパフォーマンスを改善するためにピレリタイヤに適応することが必要だと述べた。

フェリペ・マッサ、F1ブラジルGP特別ヘルメット

2011年11月25日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、F1ブラジルGPで特別デザインのヘルメットを着用する。

今週末のブラジルGPは、フェリペ・マッサにとって母国グランプリであるだけでなく、フェラーリでの100戦目となる記念すべきレース。また、フェラーリエンジンを搭載したF1マシンを走らせてから10年目となる。

ヘルメットにはクローム加工が施され、頭頂部にはゴールドの跳ね馬と「100GPs with Ferrari」と「10 years in Formula 1」の文字が入れられた豪華なデザインに仕上がっている。

ニック・ハイドフェルド、メルセデスGPのサードドライバー&DTM参戦か

2011年11月25日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドが、2012年にメルセデスGPのサードドライバーに就任し、メルセデス・ベンツからDTMに参戦すると報じられている。

ニック・ハイドフェルドは、2011年シーズン前半に負傷したロバート・クビサの代役としてロータス・ルノーGPのシートに座ったが、その後ブルーノ・セナと交代になりF1シートを失った。
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