2011年11月のF1情報を一覧表示します。

ロバート・クビサのマネージャー 「ルノーの声明は正しくない」

2011年11月25日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサのマネージャーは、クビサが2012年の開幕戦でのF1復帰を断念したとするロータス・ルノーGPの主張を否定し、怒りをあらわにした。

ロータス・ルノーGPは23日(水)に声明を発表。「まだ2012年シーズンにむけて準備ができるか確信を持てないという結論に達した」とのロバート・クビサのコメントを掲載した。

ウィリアムズ 「2012年のドライバーはまだ決まっていない」

2011年11月25日
ウィリアムズ
ウィリアムズの株主であるトト・ヴォルフは、まだ2012年のドライバーラインアップが決定していないことを明らかにした。

ウィリアムズは、キミ・ライコネンと交渉していることを認めており、トト・ヴォルフは今週ドライバーを決定することを示唆していた。

だが、それ以降、キミ・ライコネンとの交渉は複雑化されているとされ、一説ではライコネンはウィリアムズの株式取得を希望しているため交渉が難航しているとも報じられている。

HRT、ヤン・チャローズをF1ブラジルGPの金曜フリー走行に起用

2011年11月25日
ヤン・チャローズ
HRTは、F1ブラジルGPの金曜フリー走行にヤン・チャローズを起用する。

ヤン・チャロウズは、ヴィタントニオ・リウッツィに代わって金曜フリー走行1回目にHRTのマシンを走らせる。ヤン・チャロウズは、先週のアブダビ若手ドライバーテストにHRTから参加していた。

「F1のフリー走行に参加できるなんて最高の気分だ」とヤン・チャローズはコメント。

関口雄飛、GP3テスト2日目はクラッシュによりわずか3周で終了

2011年11月25日
関口雄飛
関口雄飛は、GP3テスト2日目を序盤のクラッシュにより、わずか3周で終えることとなった。

前日に7番手タイムを記録していた関口雄飛。この日は“結果”を求めて挑んだが、午前中のクラッシュにより実力を発揮するチャンスを得られなかった。

「ストレートでアウトラップで出てきた車を抜こうとしたら自分の右リアと相手の左フロントがヒット。なんかその前から変にブロックしてくるから気を付けるべきだった」と関口雄飛は自身のTwitterで説明。

ジャン・エリック・ベルニュ、ロータス/ケータハムにレンタル移籍?

2011年11月24日
ジャン・エリック・ベルニュ
レッドブルが、ジャン・エリック・ベルニュを2012年にロータス/ケーターハムにレンタル移籍させる可能性があると Auto Motor und Sport が報じている。

今シーズン後半、レッドブルはダニエル・リチェルドをHRTでF1デビューさせるために代金を支払った。

しかし、レッドブルの育成プログラムのマネジャーを務めるヘルムート・マルコは、契約を2012年まで延長するかはわからないことを明らかにしいていた。

HRT 「F112の開発は順調」

2011年11月24日
HRT
HRTの新CEOに就任したサウル・ルイスが、2012年マシン「F112」の開発状況やスペインへの本拠地移転など、HRTの今後の展開について語った。

シーズン途中で加入したことで難しいスタートだったに違いありません。HRTでの5ヶ月間をどのように評価しますか?
評価はポジティブだ。多くの仕事があり、タフな数ヶ月であったことを否定するつもりはないが、プロジェクトに加わってから、我々は常に自分達自身を確立し、競技面で改善させるために安定性や生存能力といったいくつかのプライオリティについて話してきた。

F1ブラジルGP、DRSゾーンは1箇所

2011年11月24日
F1ブラジルGP DRSゾーン
FIAは、F1ブラジルGPではDRSゾーンを1箇所だけ設置することを発表した。

F1インドGPとF1アブダビGPでは、オーバイテイクを改善するために2箇所に独立したDRSゾーンが設置された。

しかし、FIAは今週末のインテルラゴスではターン3とターン4の間のストレート(レタ・オポスタ)にだけDRSゾーンを設置することを明らかにした。

マクラーレン、ホンダとF1エンジン契約との報道は「的外れ」

2011年11月24日
マクラーレン ホンダ
マクラーレンは、2014年にホンダとエンジン契約を結ぶことを検討しているとの報道を否定した。

先週Auto Motor und Sport は、F1に新しいV6ターボエンジンが導入される2014年にホンダとワークスエンジン契約を結ぶことを検討していると報じていた。

だが、マクラーレンのマネージングディレクターを務めるジョナサン・ニールは、マクラーレンとホンダはいかなる接触もしていないと述べた。

フェリペ・マッサ、ルーベンス・バリチェロにF1引退を勧める

2011年11月24日
フェリペ・マッサ ルーベンス・バリチェロ
フェリペ・マッサは、ルーベンス・バリチェロに来年のシートを確保するためにスポンサーを捜す必要があるのであればF1を引退するよう勧めている。

ルーベンス・バリチェロは、今週末のF1ブラジルGPを前にまだウィリアムズと2012年の契約を結べていないが、来年のシートを確保できることを望んでおり、今回の母国グランプリがF1での最後のレースになるとは考えていない。
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