2011年11月のF1情報を一覧表示します。

ロバート・ウィッケンズ、F1アブダビGPの金曜フリー走行に出走

2011年11月5日
ロバート・ウィッケンズ
ヴァージンは、リザーブドライバーのロバート・ウィッケンズをF1アブダビGPの金曜フリー走行1回目で走らせることを発表した。

ロバート・ウィッケンズは、今季ヴァージンとタイトルスポンサーのマルシャのカラーリングが施されたマシンでフォーミュラー・ルノー3.5に参戦してチャンピオンを獲得。今回の出走は、そのご褒美として与えられる。

チーム・ロータス、ルイス・ラジアを若手ドライバーテストに起用

2011年11月5日
ルイス・ラジア
チーム・ロータスは、ルイス・ラジアをアブダビ若手ドライバーテストに起用することを発表した。

チーム・ロータスは、すでにアレキサンダー・ロッシを若手ドライバーテストに起用することを発表しており、2名のドライバーがシートをシェアすることになる。

アレキサンダー・ロッシとルイス・ラジアは、GP2でチーム・エアアジアのチームメイトとして最終戦アブダビに参戦する。

ロバート・クビサ、右手首を再手術

2011年11月4日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサの2012年のF1復帰がさらに遠退いた。

イタリアの La Gazzetta dello Spor は、ロバート・クビサが数日中に再び手術を受ける予定だと報道。ロバート・クビサは、2月のラリー事故以来、すでに5度の手術を受けている。

手術する箇所は右手首とされ、ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエが、2012年にヴィタリー・ペトロフのチームメイトとしてロマン・グロージャンを起用することを決定したとの推測を強めている。

ウィリアムズ、キミ・ライコネンとの契約をアブダビで発表との報道

2011年11月4日
キミ・ライコネン
ウィリアムズは、2012年のキミ・ライコネンのF1復帰を発表する準備をほぼ整えたと報じられている。

FAZ は「ライコネン(の契約)はほぼまとまっている」とするウィリアムズの内部関係者のコメントを掲載。

また、イタリアの Autosprint は、ライコネンのための資金はカタールから出されると報じている。

F1委員会、3チームの名称変更を承認

2011年11月4日
F1 チーム名称変更
F1委員会が3日(木)にジュネーブで開催され、チーム名称変更を申請していたチーム・ロータス、ロータス・ルノーGP、ヴァージンの名称変更が承認された。

情報筋は、ジュネーブでの長時間の会議でチーム・ロータス、ロータス・ルノーGP、ヴァージンが2012年開幕時からチーム名称を変更することについて必要な支持を受けたことを認めた。

HRT、2012年からウィリアムズのKERSを搭載

2011年11月4日
HRT KERS
HRTは、ウィリアムズとのギアボックス供給に関する技術契約を2012年まで延長したことを発表した。

HRTは、ウィリアムズとの新しい契約が「パフォーマンス・レベルを改善させることに貢献する」より技術的なコラボレーションだと述べ、2012年から初めてウィリアムズからKERSとそれに関連したテクノロジーの提供を受けることを明らかにした。

チーム・ロータス、アレキサンダー・ロッシを若手ドライバーテストに起用

2011年11月4日
アレキサンダー・ロッシ
チーム・ロータスは、アレキサンダー・ロッシをアブダビ若手ドライバーテストに起用することを発表した。

アレキサンダー・ロッシは、GP2最終戦アブダビ(11/11〜13)にケータハム・チーム・アジアから参戦する予定となっており、11/15〜17にヤス・マリーナ・サーキット実施される若手ドライバーテストでチーム・ロータスのF1マシンを走らせる。

ザウバー、コスト削減の決定で賞金数億円が犠牲に

2011年11月3日
ザウバー
ザウバーは、コストを削減するという決定を後悔している。

7月にブロウン・ディフューザー禁止令が覆った際、ザウバーは2012年にF1から消えることになるブロウン・ディフューザーを棄てるという決断をした。

しかし、他の中団チームはブロウン・ディフューザーの開発を推し進め、一時はコンストラクターズ選手権で6位だったザウバーも、今後おそらくトロ・ロッソに抜かれて8位でシーズンを終えることが予想されている。

F1:2012年からセーフティカー規約を微調整へ

2011年11月3日
F1 セーフティカー
F1は、2012年シーズンからセーフティカー規約を微調整することになりそうだ。

F1インドGPの週末、F1チーム代表らは周回遅れのドライバーをセーフティカーの前に出させて隊列の後ろに加えることを強制することについて議論した。

Auto Motor und Sport によると、周回遅れを前に出させるという規約が実施されていた当時、セーフティカーの後ろに隊列が整うのに時間がかかり過ぎるという不満があったという。
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