2011年02月のF1情報を一覧表示します。
ルーベンス・バリチェロ 「FW33の第一印象はポジティブ」
2011年2月2日
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ウィリアムズは、今回のテストに暫定カラーリングを施したFW33を投入。序盤にKERSのトラブルが発生したことで走行時間を失ったが、チームは明日に向けての準備に自信をみせており、バリチェロ自信もFW33の第一印象にポジティブなコメントを残した。
ミハエル・シューマッハ 「W02はルックスも中身も美しい」
2011年2月2日
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メルセデスGPは、午前中にニコ・ロズベルグ、午後にミハエル・シューマッハというスケジュールでテスト初日に挑んだが、午前中にW02にハイドロ系のトラブルが発生してしまい、シューマッハがトラックに出たのはセッションの終盤近くになってしまった。
ナレイン・カーティケヤン 「それほど難しくはなかった」
2011年2月2日
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ヒスパニア・レーシングは、2011年初の合同テストに昨年マシンのF110で参加。2011年のレースドライバーに決定しているナレイン・カーティケヤンが45周を走行し、1分18秒020というタイムを記録した。(トップのセバスチャン・ベッテルからは4秒251遅れ)
フェルナンド・アロンソ、トラブルフリーなF150初テストに満足
2011年2月2日
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先週F150を発表したフェラーリは、合同テスト初日となるこの日ほぼ100周近くを走り込んだ。
トップのセバスチャン・ベッテルからコンマ7秒遅れの5番手タイムでセッションを終えたフェルナンド・アロンソは、今回のテストではできるだけ多くの周回を重ねることが最優先事項だと述べた。
フォース・インディア:F1バレンシアテスト初日
2011年2月2日
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テストは前半にリザーブドライバーのニコ・ヒュルケンベルグ、後半はポール・ディ・レスタが担当。71周を走行したニコ・ヒュケンベルグは2番手タイム、28周を走行したポール・ディ・レスタは4番手タイムだった。
明日は、ポール・ディ・レスタがテストを担当する。
F1バレンシアテスト初日:セバスチャン・ベッテルがRB7でトップタイム
2011年2月2日
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テスト初日はチーム・ロータスを除く11チームが参加。レッドブル、フェラーリ、ザウバー、ロータス・ルノーGP、メルセデスGP、ウィリアムズ、トロ・ロッソが2011年の新車を持ち込んだ。
初日のトップタイムを記録したのは、新車RB7を走らせたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。93周を走行したセバスチャン・ベッテルは1分13秒769をマーク。2010年マシンVJM03を走らせたニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)を上回り、RB7で順調な滑り出しをみせた。
ニコ・ロズベルグ、MGP W02に好感触
2011年2月2日
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ニコ・ロズベルグは、ハイドロリック系のトラブルによりマシンを停止させなければならなかったが、W02が好みのマシンであることを認識するには十分だったと述べた。
ロータス・ルノーGP R31、サイドポット前方に排気口を配置
2011年2月2日
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ロータス・ルノーGPはテスト前日の31日(金)に2011年F1マシン「R31」を発表したが、マシンのリアエンドは完全に密封されており、発表会に出席したジャーナリストらは排気口を見つけることができなかった。
だが、2月1日(月)にテストを開始したR31によって、その謎が明らかになった。
メルセデスGP、ニコ・ヒュルケンベルグのリザーブ起用を否定
2011年2月2日
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メルセデス・ベンツのマーケティング責任者ヨアヒム・シュミットは、リザーブドライバー候補と交渉していると述べたが、ニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハに加えて、3人目のドイツ人ドライバーが加入を否定するような口ぶりだった。
2010年にリザーブドライバーを務めたニック・ハイドフェルドの起用について質問されたヨアヒム・シュミットは「我々にはすでに2名のドイツ人ドライバーがいる」と述べていた。