2011年02月のF1情報を一覧表示します。

ロス・ブラウン、メルセデスGP株式を売却

2011年2月3日
ロス・ブラウン
メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンが、保有していたチーム株式をすべて売却することが明らかになった。

メルセデス・ベンツは、昨年ブラウンGPを売却したが、ロス・ブラウンと彼のパートナーは株式の24.9%を手元に残したと Auto Motor und Sport は報道。

同誌によると、3月の開幕戦バーレーンGPまでにメルセデス・ベンツとダイムラーの株主AABARがチームの100%オーナーになるとしている。

F1バレンシアテスト2日目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

2011年2月3日
F1バレンシアテスト 2日目
F1バレンシアテスト2日目が2日(水)、スペインのバレンシア・サーキットで行われた。

2日目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。F150で108周を走り込んだアロンソは、1分13秒307というタイムを記録。明日はフェリペ・マッサがテストを引き継ぐ。

2番手タイムは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。午後からはマーク・ウェバーがRB7のステアリングを引き継き、16周を走行して14番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル、RB7の命名はまだ

2011年2月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、新しいF1マシンであるRB7の名前をまだ考えていないことを明らかにした。

セバスチャン・ベッテルは、マシンに女性的な名前をつけたり、ブーツの紐にラッキーコインを挟むなど、舷担ぎをすることで有名。

去年、セバスチャン・ベッテルはRB6の最初のシャシーに“官能的なリズ”と名前を付けたが、モナコGPで破損。“淫らなマンディ”と名付けた新しいシャシーで初タイトルを獲得した。

チーム・ロータス T128:走行画像

2011年2月2日
チーム・ロータス T128
チーム・ロータスは2日(水)、T128の走行テストを開始した。

チーム・ロータスは1月31日(金)に2011年F1マシン「T128」をWeb上で先行公開。

しかし、2月1日のテスト初日には走行を行わず、テスト2日目となるこの日が初の実車お披露目となった。

イアン・フィリップス、ヴァージン・レーシングのCOOに就任

2011年2月2日
イアン・フィリップス
ヴァージン・レーシングは、2011年シーズンを前に経営陣を再編。ジョーダン、ミッドランド、フォース・インディアでコマーシャルディレクターを務めてきたイアン・フィリップスをF1に復帰させた。

ヴァージンは、2月7日に新車MVR-02を発表するが、それに先立ちイアン・フィリップスをCOO(最高執行責任者)として任命。昨年フォース・インディアを離れたイアン・フィリップスは、すでにバレンシアテストにチーフオペレーティングオフィサーとして参加している。

カルン・チャンドック、チーム・ロータスのジャケットを着用

2011年2月2日
カルン・チャンドック
カルン・チャンドックは、2011年のチーム・ロータスでの役割を確保した可能性が高い。

最近カルン・チャンドックは、チーム・ロータスの金曜ドライバーに就任間近であることを示唆していた。

そんな中、チーム代表のトニー・フェルナンデスは2日(火)、自身のTwitterで一枚の写真を掲載。

小林可夢偉 「C30を判断するにはまだ早い」

2011年2月2日
小林可夢偉
小林可夢偉は、バレンシアテスト初日にザウバーの新車C30で6番目タイムを記録。ザウバーは、今回のテストでC30の基礎を築くことができると自信をみせた。

ザウバーで2シーズン目を迎える小林可夢偉は、トップのセバスチャン・ベッテルから1.852秒遅れの1分15秒621というタイムでセッションを終えたが、C30のポテルシャルについて結論を出すのはまだ早いと述べた。

セバスチャン・ベッテル 「ここ数年にはない良いスタートが切れた」

2011年2月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、RB7のペースと初期の信頼性に満足していると認めた。

セバスチャン・ベッテルは、バレンシアテスト初日に新車RB7でトップタイムを記録。2011年F1マシンでは2番手となるフェルナンド・アロンソのF150にコンマ7秒の差をつけた。

「やっぱり最下位よりもランキングのトップにいる方がいいと思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

小林可夢偉、C30で6番手タイム (F1バレンシアテスト初日)

2011年2月2日
小林可夢偉
小林可夢偉は、2011年の初テストとなるバレンシアテストでC30による初テストを担当した。

前日に新車C30を発表したザウバーは、初日からC30でテストを実施。新車のため全体的にsシステムチェックに時間を取られることになったが、午後にはKERSと可変リアウイングをテスト。

小林可夢偉は68周を走行し、6番手タイムとなる1分15秒621を記録した。
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