2011年01月のF1情報を一覧表示します。
ルノー、イギリスのレーシングライセンスに変更
2011年1月14日

ルノーは、過去数シーズンにわたりフランスのチームとしてレースをしてきたが、将来の計画の中心はロータスに移っており、シーズン開幕前にチームの国籍をイギリスに変更する。
バーニー・エクレストン 「F1ローマGPはない」
2011年1月14日

La Repubblicaは、バーニー・エクレストンが、ローマのジャンニ・アレマンノ市長に1国1レースで十分だと説明する書簡を送ったと報じた。
報じられたところでは、バーニー・エクレストンは、F1が国際性を拡大することに専念する必要があると書いたという。
ロータス・ルノーGP、R31のカラーリングを公開
2011年1月13日

ルノーは、グループ・ロータスと提携して2011年からロータス・ルノーGPに参戦する。それに伴い、チーム・ロータスが1970年代後半から1980年代前半にかけて使用していたジョン・プレイヤー・スペシャル仕様を基にしたカラーリングに変更した。
マクラーレン 「MP4-26の遅い発表は正しい決断」
2011年1月13日

マクラーレンは、2011年F1マシン「MP4-26」を初テスト後の2月4日に発表する。そのため、バレンシアでの初テストには2011年のパーツを装着したMP4-25で参加する。
ヴァージン・レーシング、VR-02の進歩に自信
2011年1月13日

初参戦となった2010年シーズン、ヴァージン・レーシングはフロントウイングと燃料タンクの問題によって厳しいスタートを切ったが、2年目となる今年はもっと良いシーズンを過ごせると考えている。
ヴァージン・レーシングは、IT企業CSCとのパートナーシップを強化し、CFD(Computational Fluid Dynamics:数値流体力学)の処理能力を2倍まで高めることを明らかにした。
ジャン・アレジ、ロータス・モータースポーツとアンバサダー契約
2011年1月13日

ロータス125は、F1マシンからインスパイアされたサーキット専用マシンで、640bhpを発生するコスワース製3.5リッターV8エンジンと6速セミオートマチックトランスミッションが搭載される。F1マシンとは異なり、エンジンの始動にメカニックは不要。スタートボタンを押すだけで走ることができる。
ロマン・グロージャン、ロータス・ルノーGPのサードドライバーに就任か
2011年1月13日

ロマン・グロージャンは、2008年にルノーのテストドライバーに就任し、2009年のシーズン中盤にネルソン・ピケJr.が放出された際にレースドライバーに昇格。7レースに出走したが、ポイント獲得はならなかった。
国際オリンピック委員会、F1ロシアGP延期の権限を持つ
2011年1月13日

ロシアのリゾート地ソチは、2014年に冬季オリンピックとF1ロシアGPを開催する予定だが、最近ロシア側としてはオリンピック開催を優先に考えていることが報じられていた。
IOCのギルバート・フェリ実行主任は、F1施設の建設がオリンピック開催を危険にさらすようであれば、F1ロシアGPを2015年まで延期すると述べた。
フェラーリ、1月28日にフィオラノで新車をシェイクダウン
2011年1月13日

コードネーム288と呼ばれているフェラーリの2011年F1マシンが、他チームに先駆けてトラックデビューを果たす。
フェラーリは、新しいロゴとカラーリングのデビューのため、撮影目的で100kmの走行許可を取ったとみられている。