2010年12月のF1情報を一覧表示します。

ウクライナ、F1トラック計画を発表

2010年12月22日
ウクライナ F1
ウクライナは、今後数年で新たに国際レーストラックを建設する計画を発表。F1レース開催に名乗りをあげた。

キヘフ州のアナトリー・プリシアスクニウク州知事は、21日の記者会見で、キエフ市近くに10億ドルの施設を建設するという野心的計画を発表した。

「国際的な競技を開催するために、ポリーシャとイワンキフ地域に国際トラックを建設する予定だ」とアナトリー・プリシアスクニウク州知事iは Kyiv Post にコメント。

ジェローム・ダンブロシオ 「F1契約はクリスマス&誕生日プレゼント」

2010年12月22日
ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオは、2011年のF1デビューを究極のクリスマス&誕生日プレゼントだと述べた。

ルーカス・ディ・グラッシに代わり、ヴァージンと2011年のレースドライバー契約を結んだジェローム・ダンブロシオ。

プレスリリースでは25歳と記載されているが、誕生日はクリスマス後で実際はまだ24歳。

チーム・ロータス、2011年にむけてロゴや公式サイトを変更

2010年12月22日
チーム・ロータス
ロータス・レーシングは、2011年にむけてチーム・ロータスへの移行を進めている。

グループ・ロータスのF1参入により、ロータス・レーシングという名称を使えなくなったが、チーム代表のトニー・フェルナンデスは、チーム・ロータスの名称を買収。名称使用をめぐる論争が巻き起こっている。

だが最近、チームはヒンガムにあるファクトリーのロゴを有名なCABCロゴを配したグリーンとイエローの“チーム・ロータス”のものに変更。チームのオフィシャルサイトも teamlotus.co.uk に変更した。

ヴァージン、ジェローム・ダンブロシオの起用を正式発表

2010年12月22日
ジェローム・ダンブロシオ
ヴァージン・レーシングは、ジェローム・ダンブロシオを2011年のレースドライバーに起用することを発表。ダンブロシオは、ティモ・グロックのチームメイトとして2011年を戦う。

ジェローム・ダンブロシオは2010年、ヴァージンの金曜ドライバーとして、シンガポール、日本、韓国、ブラジルGPでルーカス・ディ・グラッシに代わってマシンを走らせていた。

フェラーリ、スタッフのリストラを否定

2010年12月22日
フェラーリ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、2011年のチームに大規模な人事異動はないと語り、変更があるのはパット・フライの加入だけだと述べた。

F1アブダビGPでの作戦ミスによってフェルナンド・アロンソの2010年タイトル獲得のチャンスを逃したことで、イタリアをはじめとするメディアは、フェラーリが主要スタッフのリストラや大規模な人事異動を行うと報じていた。

ミルコ・ボルトロッティ、フェラーリ育成プログラムの解雇に落胆

2010年12月21日
ミルコ・ボルトロッティ
1年で2つのドライバー育成プログラムから外されたミルコ・ボルトロッティだが、まだF1という夢をあきらめていない。

今年初め、レッドブルの2010年の育成プログラムから外されたミルコ・ボルトロッティは、その後フェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入したが、GP3での成績は振るわず、先週メンバーから外された。

ミルコ・ボルトロッティは、2008年にフェラーリ F2008でフィオラノのコースレードを記録して注目を集め、フェリペ・マッサが負傷した際には代役として名前が挙げられていた。

ザウバー、インタープロテクションとスポンサー契約

2010年12月21日
インタープロテクション
ザウバーは、メキシコの保険会社「インタープロテクション(Interproteccion)」とのスポンサー契約を発表した。

メキシコに本社を置くインタープロテクションは、ラテンアメリカを中心に世界100カ国以上に拠点を置く保険グループ。今回の契約により、インタープロテクションのロゴがR30のリアウイング翼端板、ドライバーのオーバーオールやチームウェアに掲載される。

F1ロシアGP、2014年の初開催に自信

2010年12月21日
F1ロシアGP
F1ロシアGPを開催するソチの市長らは、冬季オリンピックとの並行開催が懸念されるなか、2014年の初開催に自信をみせている。

ソチは、今年始めにF1ロシアGPを開催する7年契約を締結。同年、ソチで冬季オリンピックが開催されることから物流面などが懸念されているが、ソチのアナトリー・パホモフ市長はF1開催に向けて順調に準備が進んでいると主張した。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「F1の名前がなくても存続できる」

2010年12月21日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、F1という名前がなくてもシリーズは存続できると考えている。

F1最高権威のバーニー・エクレストンは、先日ルカ・ディ・モンテゼーモロが発した分裂シリーズの脅威を「完全にナンセンスだ」として一蹴。

しかし、ルカ・ディ・モンテゼーモロは現行のコンコルド協定が失効する2012年に変化がなければ、F1が続くことはないだろうとメディアに語った。
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