2010年10月のF1情報を一覧表示します。

F1韓国GP フリー走行2回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2010年10月22日
F1韓国GP フリー走行2回目
F1韓国GPのフリー走行2回目が22日(金)、韓国インターナショナルサーキットで行われた。

路面にはラバーが載りはじめ、ドライバーはソフト側のタイヤでもタイム計測を実施。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはレッドブルのマーク・ウェバー。午前中のトップタイムを約3秒更新する1分37秒942というタイムを記録した。

FIA、新サーキットの90日査察を強化

2010年10月22日
FIA
FIAは、今後新たに建設されるサーキットに対しての90日査察を強化する。

FIAが制定する新サーキット建設及びレースの開催についてのレギュレーションでは、最終的な立入検査は90日以内に行うものとされている。

しかし、F1韓国GPが開催されている韓国インターナショナルサーキットでは、建設が大幅に遅れ、最終的な査察は10日前まで延期された。

レッドブル、将来の「ベッテル中心のチーム作り」を認める

2010年10月22日
レッドブル ベッテル
2010年のタイトル争いにおいてはドライバーを平等に扱うと誓うレッドブルだが、将来的にはセバスチャン・ベッテルを中心にチームを作るつもりであることを認めている。

「肝心なことは、我々がワールドチャンピオンを獲得することだ」とレッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコはコメント。

現在、マーク・ウェバーはセバスチャン・ベッテルおよびフェルナンド・アロンソに14ポイント差をつけ首位に立っており、レッドブルはウェバーのタイトルを妨げないようにしなければならないが、将来レッドブルがベッテル中心のチームを作ろうとしていることは良く知られている。

F1韓国GP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2010年10月22日
F1韓国GP フリー走行1回目
F1韓国GPのフリー走行1回目が22日(金)、韓国インターナショナルサーキットで行われた。

今年初開催となるF1韓国GP。サーキット建設の遅れにより開催すら危ぶまれた韓国GPだが、晴天のなかでセッションはスタートした。

前日まで作業が行われていたこともあり、トラック上の汚れは激しく、開始時はほとんどグリップしない状態。コース上には埃が舞い、ピットレーンやコースを外れて走行した場合は、タイヤが真っ白になってしまうほどの状態でセッションは開始した。

バーニー・エクレストン、F1インドGPの会場を絶賛

2010年10月22日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、F1インドGPの会場を絶賛した。

バーニー・エクレストンは、21日に韓国に到着する前、デリーから40kmの場所に位置する2011年から開催予定のF1インドGPの舞台となる土地を訪問していた。

最近インドの首都で行われたコモンウェルスゲームに対して多くの批判があったばかりだが、バーニー・エクレストンは目にした施設に満足感を示した。

F1韓国GP主催者、サーキット建設の遅れを謝罪

2010年10月22日
F1韓国GP
F1韓国GPを主催者は、F1関係者とファンに謝罪。来年に向けての改善を誓った。

金曜日にフリー走行が行われる韓国インターナショナルサーキットでは、木曜日になっても作業が続いている。

韓国GPを主催するKAVOのチャン・ユンチョCEOは、今週末のイベントに向けて望み通りにはなっていないことを認め、謝罪した。

キミ・ライコネン、クラッシュによりレースを断念:WRC第12戦

2010年10月21日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、WRC第12戦ラリー・スペインのシェイクダウンステージでクラッシュし、レース出場を断念した。

午前中に行われたシェイクダウンステージの2回目の走行でライコネンはクラッシュ。ロールゲージに酷く損傷しため、レース出場を断念した。

「バンクに少し触れてしまい、クルマが飛びあがり、バンクにヒットした。ロールゲージが曲がってしまった。そういうことだ。規約で僕たちはスタートすることができないし、僕たちにできることはない。これからスイスに戻るつもりだ」とライコネンはコメント。

ペドロ・デ・ラ・ロサ、ピレリのF1タイヤに感銘

2010年10月21日
ピレリ ペドロ・デ・ラ・ロサ
ピレリのテストドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは、アブダビGP後に行われるピレリのデモンストレーション走行に向けてピレリの進歩に「非常に感銘を受けている」と述べた。

ペドロ・デ・ラ・ロサは、バルセロナで2日間にわたるテストセッションを行い、ミディアムとハードの2つのコンパウンドで262周を走破した。

デ・ラ・ロサは、2週間前にもカタロニア・サーキットでテストを行い、その際はインターミディエイトとウェットで作業を行っている。
「素晴らしい二日間だった」とデ・ラ・ロサはコメント。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「ペイドライバーになるつもりはない」

2010年10月21日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、来年もウィリアムズに残留することを願っているが、シートを確保するためにお金を払うつもりはないと語った。

ウィリアムズは、財政的な支援のあるドライバーを探しているとされ、ベネズエラから大きな支援を受けるパストール・マルドナドがヒュルケンベルグのシートを獲得すると噂されている。

だが、ニコ・ヒュルケンベルグは、来シーズンもウィリアムズとのパートナーシップを続けられると考えている。
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