F1中国GP スプリント展開 ラッセルが接戦制し優勝 フェラーリ2・3位

最終的にラッセルがトップでチェッカーを受け、フェラーリのシャルル・ルクレールが2位、ルイス・ハミルトンが3位とフェラーリの3台が続いた。
序盤の激戦 ハミルトンとラッセルが首位争い
ポールポジションのジョージ・ラッセルはスタートを決めたが、直後にルイス・ハミルトンが猛攻。ターン9でラッセルを抜き、フェラーリが一時トップに立つ。
しかしラッセルはDRSとバッテリーを活用して反撃。ストレートで何度も並びかける展開となり、序盤から激しい首位争いが繰り広げられた。
ラッセルが再逆転 メルセデスが主導権
6周目、ラッセルはバッテリーを温存していたエネルギーを使い、ターン1でハミルトンをオーバーテイク。
ここでついにメルセデスが主導権を握り、ラッセルはフリーエアを得ると徐々にリードを広げていく。フェラーリ勢はペースで食らいつくものの、タイヤの摩耗が次第に影響し始めた。
フェラーリ同士の攻防 ルクレールが前へ
中盤、ハミルトンはフロントタイヤのグレイニングに苦しみ始める。
そこを突いたシャルル・ルクレールがターン1でオーバーテイク。フェラーリは2位と3位に並び、ラッセルを追う体制を整えた。
アントネッリにペナルティ 接触の代償
スタート直後、キミ・アントネッリはアイザック・ハジャーと接触。
このインシデントによりスチュワードはアントネッリに10秒タイムペナルティを科した。スピード自体は高く、コース上ではポジションを上げたものの、ペナルティによって上位争いから後退することとなった。
終盤にセーフティカー レースが再び動く
残り数周、ニコ・ヒュルケンベルグのマシンがコース上でストップ。
これによりセーフティカーが導入され、各車が一斉にピットへ。メルセデスとフェラーリはダブルスタックを行い、隊列は一気に接近した。
再スタートでラッセルが逃げ切り
残り2周でレース再開。ラッセルはタイヤを温めながらリスタートを迎える。
ルクレールは最終コーナーでわずかにグリップを失い、その隙にラッセルがリードを確保。最後までトップを守り切った。
ハミルトン終盤の逆襲 フェラーリがダブル表彰台
セーフティカー中に新品タイヤを装着したハミルトンは終盤にペースを取り戻す。
18周目、ランド・ノリスをオーバーテイクして3位を確保。フェラーリはルクレール2位、ハミルトン3位でダブル表彰台を獲得した。
若手勢がポイント争い ローソンとベアマンも入賞
ポイント圏は4位ランド・ノリス、5位キミ・アントネッリ、6位オスカー・ピアストリと続く。
さらにリアム・ローソンとオリバー・ベアマンもポイントを獲得し、若手ドライバーが上位争いに顔を出す展開となった。
レッドブルは苦戦 フェルスタッペン9位
レッドブルは上海でペースに苦しむ週末となった。
マックス・フェルスタッペンはスタートで順位を落とし、最終的に9位フィニッシュ。ポイント圏外に終わる厳しい結果となった。
2026年F1中国グランプリ スプリント 結果
1.ジョージ・ラッセル(メルセデス)2.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
3.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
4.ランド・ノリス(マクラーレン)
5.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
6.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
7.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
8.オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
9.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
10.エステバン・オコン(ハースF1チーム)
11.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
12.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
13.ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
14.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
15.アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)
16.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
17.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
18.ランス・ストロール(アストンマーティン)
19.セルジオ・ペレス(キャデラックF1チーム)
DNF
ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
バルテリ・ボッタス(キャデラックF1チーム)
アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
カテゴリー: F1 / F1中国GP
