2010年07月のF1情報を一覧表示します。

ティモ・グロック、10グリッド降格ペナルティ (F1ドイツGP)

2010年7月25日
ティモ・グロック
ティモ・グロックは、F1ドイツGPの予選後に10グリッド降格ペナルティを科せられた。

ティモ・グロックはドイツGPの予選を20番手で終えたが、午前中のフリー走行で1速と3速が壊れ、予選前にギアボックスを交換したため5グリッド降格ペナルティが科せられることになった。

またヴァージン・レーシングは、グロックのマシンに金曜日に申告したものとは異なる7速のギア比を装着したため、さらに5グリッド降格ペナルティが科せられた。

F1ドイツGP 予選 (ドライバーコメント)

2010年7月25日
F1ドイツGP 予選
FORMULA 1 GROSSER PREIS SANTANDER VON DEUTSCHLAND 2010

ブリヂストン:F1ドイツGP 予選レポート

2010年7月25日
ブリヂストン F1ドイツGP 予選
ブリヂストンが、F1ドイツGPの予選を振り返った。

ブリヂストンのスーパーソフト・コンパウンドのポテンザタイヤを装着したレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが、ホームグランプリであるドイツGPのエキサイティングな予選で今季6度目のポールポジションを獲得した。

激しい戦いが展開されたセッションの終了直前に、ベッテルは1分13秒791を記録。2位のスクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソとのタイム差はわずか0.002秒だった。

レッドブル:ベッテルが3戦連続ポールポジション (F1ドイツGP予選)

2010年7月25日
レッドブル F1ドイツGP 予選
レッドブルは、F1ドイツGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「特にQ3はかなりエキサイティングだった。2回とも1回しかタイム計測を行わなかったので、うまくやらなければならなかった。このトラックには簡単にミスをしてしまう場所がいくつかあるので難しかった。プッシュしすぎればタイヤのエッジやタイムを失ってしまう。最後のラップは100%完璧ではなかったんだ。いくつか限界を越えていた場所があって、少しタイムを失ってしまった。でも、結果的に前に出てポールを獲るためには十分だった。ほんの少しだったけどね。かなり満足しているし、チームに感謝したい。地元で初めてポールを獲ることができたけど、本番は明日だ」

フェラーリ:レッドブルへの追撃を開始 / F1ドイツGP予選

2010年7月25日
フェラーリ:レッドブルへの追撃を開始 / F1ドイツGP予選
フェラーリは、F1ドイツGPの予選で、フェルナンド・アロンソが2番手、フェリペ・マッサが3番手だった。

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「こんなに長い時間のあと、一列目に戻れて嬉しいよ! 僕たちは週末ずっと競争力があったので、この結果には驚いていない。これまでフリープラクティス、Q1、Q2、そのあとのQ3でレッドブルに近づいたときも、ギャップは小さかったかもしれないけど、彼らは常に余分な力があったように思う」

マクラーレン:レースペースに期待 (F1ドイツGP予選)

2010年7月25日
マクラーレン F1ドイツGP 予選
マクラーレンは、F1ドイツGPの予選で、ジェンソン・バトンが5番手、ルイス・ハミルトンが6番手だった。

ジェンソン・バトン (5番手)
「今週末は、クルマのバランスに慣れるのに少し時間がかかった。最後のラップにはかなり満足できたので、(ポールのために)さらにコンマ7秒縮められたかはわからない。それが少し心配だ。良いラップだったし、なにか他にクルマから引き出せることがあったとはあまり思わない」

ウィリアムズ:2台揃ってQ3進出 (F1ドイツGP予選)

2010年7月25日
ウィリアムズ F1ドイツGP 予選
ウィリアムズは、F1ドイツGPの予選で、ルーベンス・バリチェロが8番手、ニコ・ヒュルケンベルグが10番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (8番手)
「全部ひっくるめて良い一日だった。Q2ではベストタイムを記録したし、素晴らしいラップだった。Q3ではいくつかの理由で少しオーバーステアになってしまい、少しバランスを失ってしまった。7番手は可能だと思うので、そのパフォーマンスを繰り返すことができなかったのは少し残念だった。そうは言っても、トップ10に2台のクルマがいることには満足しなければならないし、それは僕たちに明日良いポイントを獲るための自信を与えてくれている」

メルセデスGP:地元で競争力を示せず (F1ドイツGP予選)

2010年7月25日
メルセデスGP F1ドイツGP 予選
メルセデスGPは、F1ドイツGPの予選で、ニコ・ロズベルグが9番手、ミハエル・シューマッハが11番手だった。

ニコ・ロズベルグ (9番手)
「ここホッヘンハイムでは、僕たちのファンの前で力強い週末を過ごせることを期待していたけど、残念ながら今日は予選でかなり苦戦した。本当に期待外れだったし、今週末に期待していたごど開発物がうまく作用していない。調査する必要がある。クルマの問題を見つけることを期待しているし、そうでなければなぜ僕たちが上位にもっと近づけないのか説明するのは難しい。オーバーステアが多かったし、それによってフロントウイングのレベルを下げたままにしなければならなかったので本当に難しかった。明日は良い結果を成し遂げるためにベストを尽くすつもりだけど、このポジションからでは難しいね」

ザウバー:小林可夢偉は12番手 (F1ドイツGP予選)

2010年7月25日
ザウバー F1ドイツGP 予選
ザウバーは、F1ドイツGPの予選で、小林可夢偉が12番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが15番手だった。

小林可夢偉 (12番手)
「本来なら第3セッションに進めるはずだったので全然うれしくありません。今日はクルマの仕上がりもよく、それは予選中のパフォーマンスにも表れていました。ただ、第2セッションの最後のアタックでトラフィックにひっかかり、スローダウンをした結果タイヤの温度が下がって、グリップを失ってしまいました。とはいえ明日の決勝は12番グリッドからのスタートですから、ポイントは獲得できると思います」
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