2010年06月のF1情報を一覧表示します。

ニコラス・プロスト、ルノー R29をドライブ

2010年6月21日
ニコラス・プロスト
アラン・プロストの息子ニコラス・プロストが、土曜日にマニクールで行われたルノーF1ロードショーでF1マシンでの初走行を果たした。

ニコラス・プロストは、父アラン・プロストが見守るなか、午前中と午後の2回、ルノー R29でのデモンストレーション走行を実施。午前中はウェットでの走行だったが、午後にはドライになり、F1マシンの加速、ブレーキパフォーマンスを味わった。

フェラーリ、バレンシア仕様のF10をテスト

2010年6月21日
フェラーリ
フェラーリは先週、プロモーション用の撮影と称してフィオラノでF10での走行を行った。

走行はパートナー企業やチームのウェブサイトで使用する映像の撮影との名目だったが、実際にはバレンシア仕様のF10のテストをしっかりと行っていたようだ。

イタリアのメディアによると、撮影で使用されたF10はレッドブル風の低いエキゾースト、ダブルディフューザーへの気流を拡大させるためのレイアウトなどを含んだバレンシア仕様だったと報じている。

バーニー・エクレストン 「私にとって引退は死も同然」

2010年6月21日
バーニー・エクレストンとファビアナ・フロシ
今年80歳を迎えるバーニー・エクレストンだが、引退はしないと主張する。

「止まることなどできない」とバーニー・エクレストンは Bild am Sonntag にコメント。

「私にとって、引退は死も同然だ」

「朝起きて、問題や何も心配することがないなら、もはや起きる価値はない」

パット・フライ、マクラーレンからフェラーリへ移籍

2010年6月20日
パット・フライ
マクラーレンを離脱したチーフエンジニアのパット・フライが、フェラーリに加入するようだ。

1993年にベネトンからマクラーレンに加入したパット・フライだが、先月チームを離れたことが明らかになっていた。

イタリアのメディアによると、ニック・フライはフェラーリに加入し、フェラーリの来季マシンに影響を与えることになると報じている。

カルン・チャンドック 「アロンソに謝罪したい」

2010年6月20日
カルン・チャンドック
カルン・チャンドックは、F1カナダGPでチャンスを犠牲にしてしまった件でフェルナンド・アロンソと話をすることを望んでいる。

フェルナンド・アロンソは、マクラーレンと優勝を争っていたが、戦略でプッシュする必要があるときにカルン・チャンドックに引っかかり、そのラップだけで2秒ロスした。

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロは、ヒスパニア・レーシングのバックマッカーによってタイムを失い、アロンソの優勝の機会を逃したと批判。再び新チームへの“口撃”を行った。

レッドブル、Fダクトでの巻き返しに自信

2010年6月20日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、Fダクトによってバレンシアで巻き返しを図れると考えている。

「トラックの高速コーナーは我々のクルマに適しているはずだ」とクリスチャン・ホーナーは Auto Bild にコメント。

「加えて、エイドリアン・ニューウェイがFダクトシステムを開発するためにファクトリーでのさらなる時間を費やしている」

ジャック・ヴィルヌーヴ、NASCAR復帰戦で印象的な走り

2010年6月20日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、ロードアメリカで行われたNASCARネーションワイドシリーズで印象的な走りをみせた。

ブラウン・レーシングの#32 トヨタ カムリをドライブするジャック・ヴィルヌーヴは、最終プラクティスでトップタイムを記録。予選では2番手タイムを記録し、フロントローからスタートした。

序盤の大部分を2番手で走行したヴィルヌーヴは、戦略の違いにより一時は後方に沈むも、最後のピットストップのあとトップに返り咲き、12周にわたってレースをリードした。

ボーダフォン、バトンとハミルトンがF1マシンを組み立てる新CMを公開

2010年6月20日
ボーダフォン
マクラーレンのジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンが出演するボーダフォンの新しいCMが公開された。

ボーダフォンとマクラーレンは2005年に長期的なタイトルスポンサー契約に同意。フェラーリとボーダフォンの契約が終了した2007年から両社の関係は続いている。

今回のCMでは、ジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンがチームスタッフの手を借りずにF1マシンを組み立てるというストーリー。

佐藤琢磨、予選7番手 (インディカー第8戦)

2010年6月20日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第8戦アイオワで予選7番グリッドを獲得した。

プラクティスから着々とスピードアップを果たした佐藤琢磨は、予選では全4ラップでプラクティスでの自己ベストを上回り、オーバル参戦4戦目にして予選トップ10入りを実現。

決勝レースに向けた準備も、佐藤琢磨はこれまでに経験したオーバルでの3レース以上に整っている様子だ。
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