2010年04月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル:ベッテルが今季初優勝! (F1マレーシアGP)

2010年4月4日
レッドブル F1 マレーシアGP
レッドブルは、F1マレーシアGPでセバスチャン・ベッテルが優勝、マーク・ウェバーも2位に入り、1-2フィニッシュを達成した。

ここ2レースではレースでトップを走行しながらもマシントラブルで勝利を逃していたベッテル。3番グリッドからスタートしたベッテルは、オープニングラップでトップに浮上。ピットストップでもポジションを維持し、今シーズン初優勝を獲得した。

フェラーリ:フェリペ・マッサが7位入賞 (F1マレーシアGP)

2010年4月4日
フェラーリ F1 マレーシアGP
フェラーリは、F1マレーシアGPでフェリペ・マッサが7位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

19番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、ハードタイヤでの第1スティントを長くし、上位進出を狙ったが、序盤からギアボックスに問題を抱えており、8位を争っていた残り2周にエンジントラブルによりリタイア。

21番手からスタートしたフェリペ・マッサは、アロンソと同じハードタイヤでの戦略をとり、7位でフィニッシした。

メルセデスGP:ロズベルグが3位表彰台 (F1マレーシアGP)

2010年4月4日
メルセデスGP F1 マレーシアGP
メルセデスGPは、F1マレーシアGPでニコ・ロズベルグがチーム初となる3位表彰台を獲得。ミハエル・シューマッハはリタイアだった。

ニコ・ロズベルグ (3位)
「冠スポンサー、ペトロナスのホームイベントでチーム初の表彰台フィニッシュを達成できて、本当に嬉しい。冬中ずっとハードワークを続けて、今週末も素晴らしい仕事をしてくれたスタッフ全員に感謝したい。今回の結果は、彼らの努力の結晶だ。サーキットに詰めかけたファンのサポートも心強かった。こうしてまた表彰台に立てたことが嬉しい。スタートでホイールスピンさせすぎてしまい、ポジションを落とした。3番手になってからは、前の2台を追いかけるのは難しいと判断するほかなかった」

マクラーレン:後方から追い上げダブル入賞 (F1マレーシアGP)

2010年4月4日
マクラーレン F1 マレーシアGP
マクラーレンは、F1マレーシアGPでルイス・ハミルトンが6位、ジェンソン・バトンは8位だった。

ルイス・ハミルトン (6位)
「素晴らしいスタートができて、インサイドに行って、1周目でたくさんのクルマを追い抜くことができた。最初のタイヤセットでレースのほとんどを走る次ぐけることができたし、セバスチャン(ベッテル)のピットストップのあとは彼を追い抜けそうだった。ピットストップのあと、エイドリアン(スーティル)を追い抜くために全力を尽くしたけど、彼はクリーンな出口を得るのがとてもうまかったし、単純にストレートで速すぎだった。彼は実際に素晴らしいレースをしていた。ミスがなかった」

ルノー:ロバート・クビサが4位入賞 (F1マレーシアGP)

2010年4月4日
ルノー F1 マレーシアGP
ルノーは、F1マレーシアGPでロバート・クビサが4位、ヴィタリー・ペトロフはリタイアだった。

ロバート・クビサ (4位)
「再び楽しいレースだったし、クルマは週末ずっと一貫して良いペースがあった。レースのスタートは本当に重要だった。ターン1でヒュルケンベルグの前に出ることができたし、ターン2をうまく抜けることができてスーティルをオバーテイクするのに役立った。そのあとは後ろのクルマと良いギャップを築くことができたけど、ロズベルグに追いつくペースはなかった。4位は素晴らしい結果だし、多くの重要なポイントを与えてくれた」

トロ・ロッソ:アルグエルスアリがF1初ポイント (F1マレーシアGP)

2010年4月4日
トロ・ロッソ F1 マレーシアGP
トロ・ロッソは、F1マレーシアGPでハイメ・アルグエルスアリが9位、セバスチャン・ブエミは11位だった。

ハイメ・アルグエルスアリ (9位)
「今日はポイントを獲得できて本当に満足している。シーズンのこの段階でポイント獲得が成し遂げられるとは思っていなかった。このリザルトは、チームの全員の努力のおかげだと思っている。心から感謝したい。一歩一歩、パフォーマンス向上に努めてきたが、今週末は知らないコースだということもあって、本当に厳しかった。今回のレースでは、特に他の選手との戦いを楽しむことができた。先週末のメルボルンで、ミハエル(シューマッハ)からレースの技を少し学ぶことができたからだと思う。終盤はソフトタイヤだったので、タイヤが持つかどうかがちょっと心配だったが、性能の落ちはなかった。とても満足しているし、これまでよりも自信を持って今後のレースに臨めると思う」

ヴァージン:ディ・グラッシが14位完走 (F1マレーシアGP)

2010年4月4日
ヴァージン・レーシング F1 マレーシアGP
ヴァージン・レーシングは、F1マレーシアGPでルーカス・ディ・グラッシが14位、ティモ・グロックはリタイアだった。

ルーカス・ディ・グラッシ (14位)
「今日は肉体的にも精神的にもとてもタフなレースだったけど、ヴァージン・レーシングのマシンを完走させられてとても嬉しく思っている。良いスタートができて、オープニングラップで5つ順位をあげることができた。序盤のペースはとても良かったし、ヘイキが僕をオーバーテイクしようとしてフロントウイングのエンドプレートを失ったにも関わらず力強いままだった」

ヒスパニア・レーシング:チーム初のダブル完走 (F1マレーシアGP)

2010年4月4日
ヒスパニア・レーシング F1 マレーシアGP
ヒスパニア・レーシングは、F1マレーシアGPでカルン・チャンドックが15位、ブルーノ・セナが16位だった。

カルン・チャンドック (15位)
「バーレーンでの困難なレースのあと、今日は2度目の観測ができて本当に満足している。トラブルを避けて、17周目にピットに入った。45周目にトゥルーリのロータスを追い越したときはトリッキーな瞬間だった。素晴らしい仕事をしてくれたチームに心から感謝したい。今日はフィニッシュすることはとても難しかったけど、それができて満足している」

ロータス:トゥルーリが17位完走 (F1マレーシアGP)

2010年4月4日
ロータス F1 マレーシアGP
ロータスは、F1マレーシアGPでヤルノ・トゥルーリが17位、ヘイキ・コバライネンはリタイアだった。

ヤルノ・トゥルーリ (17位)
「良いスタートができたけど、そのあと2周目にグロックにヒットしてスピンしてしまった。そこからの僕のペースは妥協を強いられてしまった。それでも最後までクルマをホームに持っていくことができたし、それは信頼性への僕たちの関心が価値ある努力だったことを示していると思う」
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