2010年04月のF1情報を一覧表示します。
メルセデスGP、6月までに勝てなければ2011年マシン開発へシフト
2010年4月5日

メルセデスGPは、来月のスペインGPに向けて大幅なアップグレードを投入するとされている。
マレーシアGPでチーム初となる表彰台を獲得したニコ・ロズベルグは「マシンのベースは申し分ない」とコメント。
フェラーリ、Fダクトに取り組む
2010年4月5日

ドライバーが左膝でリアウイングへの空気の流れをコントロールするFダクトシステムは開幕戦で論争を巻き起こしたが、FIAはこの仕組みを合法だと判断した。
第2戦オーストラリアGPでは、早速ザウバーが同様のシステムをテスト。レッドブル、フォース・インディア、ウィリアムズ、メルセデスGPもFダクトに取り組んでいると報じられている。
ルノー、ハミルトンの過剰な進路変更を非難
2010年4月5日

ハミルトンは、ヴィタリー・ペトロフとポジションを争っており、ペトロフを追い越したあとカウンター攻撃を防ぐために何度も進路変更を行った。
その行為は、ポジションを守るための進路変更は一度しかしてはならないという非公式のドライバーコードを破ったとして非難の声があがっている。
セバスチャン・ベッテル、黄旗無視もペナルティは免れる
2010年4月5日

マレーシアGPでついに優勝を手にしたセバスチャン・ベッテル。しかしレース後、ベッテルはスチュワードのもとに呼び出された。
ベッテルは、レース中の黄旗が振られている区間でヤルノ・トゥルーリを抜いており、スチュワードもベッテルが「国際スポーティングコードに違反した」としている。
フェルナンド・アロンソ、フェラーリの信頼性は心配せず
2010年4月5日

セバスチャン・ベッテルは、マシントラブルで勝利を逃した開幕2戦のあと、第3戦マレーシアGPで念願の今季初優勝を成し遂げた。
またレッドブルは、これまでの3戦全てでポールポジションを獲得している。
キミ・ライコネン、8位入賞でWRC初ポイント獲得
2010年4月5日

ライコネンは路面の把握に苦戦した「今日はハードにプッシュできず、あまりタイムを稼ぐことができなかった」とコメント。
「学習し、この路面での経験を積むことが重要だった」
デビッド・クルサード、メルセデスからDTMに参戦
2010年4月5日

「レースを辞めたとは思っていなかったので、ずっと永遠にヘルメットを飾っておくつもりはないと言ってきた」とデビッド・クルサードはコメント。
「F1ドライバーのしての時間は終わりの時がきたと感じたけどね」
F1マレーシアGP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年4月5日
ブリヂストン:F1マレーシアGP レースレポート
2010年4月5日

猛暑のセパンでソフト−ハードのタイヤ戦略を使ったレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル選手が、チームメイトのマーク・ウェバー選手をリードしてフィニッシュラインを越え、マレーシアGP優勝を飾った。
決勝前日までは、毎日午後になるとサーキットを訪れていた雨が今日は降らなかった為レースのパフォーマンスを決定づけたのは、ハードとソフトを使うタイミングや順序など、ブリヂストンの2種類のドライタイヤを使った戦略だった。