フェルスタッペン レーシンングブルズF1勢に激怒「間抜けどもはペナルティだ」
マックス・フェルスタッペンは、2026年F1第11戦ハンガリーGPで周回遅れを周回しようとした際のレーシングブルズ勢の対応に激怒し、「間抜けどもはペナルティを受けるべきだ」と無線で怒りをあらわにした。

ハンガロリンクで2位表彰台を獲得したフェルスタッペンだったが、その道のりは決して平坦ではなかった。特にレース中盤には、ブルーフラッグ(青旗)が提示されていたにもかかわらず、バトルを続けるリアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドに行く手を阻まれ、不満を爆発させた。

ブルーフラッグ無視に無線で怒り
70周のレース中盤、フェルスタッペンはターン2でローソンとリンドブラッドを周回遅れにしようとしていた。

しかし、コースサイドではブルーフラッグが点滅していたにもかかわらず、レーシングブルズの2台は互いのバトルを優先し、すぐには進路を譲らなかった。

この状況に我慢できなかったフェルスタッペンは、テレビ中継では放送されなかった無線で怒りを爆発させた。

「ペナルティを科すべきだよ。まったく馬鹿げている。あの間抜けどもは何をやっているんだ。本当に信じられない」

結果的にフェルスタッペンはランド・ノリスに次ぐ2位でフィニッシュし、アンドレア・キミ・アントネッリを抑えて2戦連続表彰台を獲得した。

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ピアストリも周回遅れとの接触で優勝を逃す
今回のハンガリーGPでは、周回遅れへの対処が大きな話題となった。

レースをリードしていたオスカー・ピアストリは、2回目のピットストップ後に周回遅れのカルロス・サインツJr.と接触。サインツJr.はすぐに進路を譲らず、両者が接触したことでピアストリは大きくタイムを失った。

このロスにより、アンダーカットを成功させたチームメイトのノリスが首位に浮上。さらにピアストリは終盤にギアボックスのトラブルでリタイアを喫し、優勝の望みを完全に絶たれた。

接触直後、ピアストリも無線で怒りを爆発させている。

「どけ、このバカ! 本当に信じられない!」

この件でサインツJr.には5秒のタイムペナルティが科されたものの、失われた時間をピアストリが取り戻すことはできなかった。

ブルーフラッグ運用を巡る議論が再燃
F1ではブルーフラッグが提示されたドライバーは、安全かつ速やかに周回リーダーへ進路を譲る義務がある。一方で、違反した場合にペナルティが科されても、周回しようとした側が失った時間まで補償されることはない。

今回のフェルスタッペンやピアストリのケースは、現行ルールでは十分な抑止力になっていない可能性を浮き彫りにした。夏休み前最後のレースで相次いだトラブルを受け、ブルーフラッグ違反に対するより厳格な運用やペナルティのあり方について、今後チームやドライバーの間で議論が活発化する可能性がありそうだ。

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / F1ハンガリーGP / ビザ・キャッシュアップRB