マクラーレン F1 マレーシアGP
マクラーレンは、F1マレーシアGPでルイス・ハミルトンが6位、ジェンソン・バトンは8位だった。

ルイス・ハミルトン (6位)
「素晴らしいスタートができて、インサイドに行って、1周目でたくさんのクルマを追い抜くことができた。最初のタイヤセットでレースのほとんどを走る次ぐけることができたし、セバスチャン(ベッテル)のピットストップのあとは彼を追い抜けそうだった。ピットストップのあと、エイドリアン(スーティル)を追い抜くために全力を尽くしたけど、彼はクリーンな出口を得るのがとてもうまかったし、単純にストレートで速すぎだった。彼は実際に素晴らしいレースをしていた。ミスがなかった」

「20番グリッドからスタートしての6位は輝かしい結果だと思う。今日は僕たちに上位の人たちと競争できる十分な速さがあることを示せたと思う。実際、さらに高い位置からスタートしていれば、もっと良い結果を残すことができただろう。全体的に、レースには満足している。正直、これ以上を要求することはできないよ。チームは本当に今回の結果に相応しいし、僕たちは以前のレースよりコンストラクターズチャンピオンシップでトップに近付いている。だから、僕たちは次のレースにとてもポジティブに挑むことができる」

ジェンソン・バトン (8位)
「第1スティントはとてもタフだった。1コーナーでアウトサイドに行ってしまったけど、正しい場所ではなかった。それでたじろいでしまい、そのあとフェルナンドの後ろでスタックしてしまい、オーバーテイクすることができなかった。序盤のラップでがオプションタイヤがかなり困難だとわかった。高速コーナーではリアのグリップがなかった。オーバイテイクできずに多くのタイムをロスしたので、早めにピットストップをするというギャンブルをして、クリーンなトラックに戻った。たくさん順位をあげたけど、長い間プライムでいたので、1周あたり2秒速い後ろのクルマを抑えるのが難しくなってきた。結局フェリペ(マッサ)に抜かれてしまった。フェルナンド(アロンソ)も何度もトライしてきた。最後に彼はターン1に深く入ってきたけど、出口で再び彼を追い抜くことができた。そのあと突然彼のエンジンが終わってしまった。彼に何が起こったのかはわからないけど、僕たちは良いファイトができたと思う。8位を争くことがこんなに難しくなるとは思わなったよ!でも、再びポイントを獲れて良かった」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1マレーシアGP