デビッド・クルサード、メルセデスからDTMに参戦
デビッド・クルサードは、2010年にメルセデスからDTMに参することを発表した。

「レースを辞めたとは思っていなかったので、ずっと永遠にヘルメットを飾っておくつもりはないと言ってきた」とデビッド・クルサードはコメント。

「F1ドライバーのしての時間は終わりの時がきたと感じたけどね」

デビッド・クルサードは、2008年末にF1を引退。婚約者カレン・ミニエとの間に子供を設けたが、レースへの情熱は消えていないと語る。

「2009年はレースをすることに前向きではなかった。でも、DMT最終戦でレース対して再びゾクゾクするような興奮を感じたんだ。それがきっかけでメルセデスでテストを受けて、BBCの仕事とDTMへの参戦を両立させようと決心した。

「マシンの技術レベルはしっかりしているし、運営もきちんとしているチャンピオンシップだ。メルセデスにはマクラーレン時代に7年間一緒に働いた仲間がいる。普通の生活を送っているとアドレナリンが恋しくものさ」

DMTはF1が開催される週末と重ならないため、クルサードはBBCのF1解説者を続けながらDTMに参戦する。

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カテゴリー: F1 / デビッド・クルサード / DTM(ドイツツーリングカー選手権)