2010年02月のF1情報を一覧表示します。
USF1、主要メンバーがチームを離脱
2010年2月17日

USF1のビジネス開発の責任者であるブライアン・ボーナーはもはやチームで働いてはおらず、さらにはYouTubeの創設者であるチャド・ハーリーもUSF1への支援をやめたと噂されている。
他のUSF1の従業員も、給料の支払の遅れにしびれを切らしているという。
ステファンGP、カルン・チャンドックと契約か
2010年2月17日

ステファンGPは、2010年のF1参戦権を得られていないが、すでに中嶋一貴と契約しているとされている。
ケルンの元トヨタF1のファクトリーで設計されたステファンGPのマシン「S01」は、セルビアのナショナルカラーである赤に塗られており、来週のバルセロナテストに参加するとの噂もある。
ロータス・レーシング、チーム副代表を任命
2010年2月17日

S・M・ナサルディンは、ナザグループのCEOであり、同社のロゴはロータスの新車T127のリアウイングに掲載されている。
「我々はこの夢を実現し、単なるマレーシアの夢を現実に変えた」とS・M・ナサルディンはコメント。
ロータス、マレーシアのライセンスでF1参戦
2010年2月17日

コーリン・チャップマンが設立した有名なチーム名を引継ぎ、同じイギリス・ノーフォークに本拠地を置く新生ロータスだが、実際にはチームとロータス・カーズ・グループは別物。
新生ロータスは、マレーシア人のトニー・フェルナンデスが代表を務め、マレーシアの自動車メーカーであるプロトンからロータスの名称ライセンス契約を結び運営している。
ステファンGP、14グリッドへのF1参戦枠拡大を望む
2010年2月17日

F1参戦を目指しているステファンGPだが、参戦枠は与えられておらず、USF1とカンポスが脱落して参戦枠が空くのを待っているとされてきた。
しかし、FIAのジャン・トッド会長は、現在F1参戦権を与えられている13チームから脱落チームが出たとしても、自動的に新しいチームの参戦が認められているわけではないと語っている。
メルセデスGP、ニック・フライの退任を否定
2010年2月17日

メルセデス・ベンツがブラウンGPを買収したことでなんらかのリストが行われ、ノルベルト・ハウグを含めた新しい株主であるダイムラーとアーバーの代表者が新しく取締役会に加わり、ニック・フライや弁護士キャロライン・マグローリーが退任したとネット上で噂になっていた。
フェルナンド・アロンソ、フェラーリの本拠地近くに引越し
2010年2月16日

スイスのBlickは、フェルナンド・アロンソがスイスのルガーノに引っ越したと報道。
昨年からフェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍はすでに噂されており、イタリアの国境近くのイタリア語圏であるルガーノに引っ越すのではとの噂があった
ホセ・マリア・ロペス、USF1のチームメイトにエイドリアン・バレスを希望
2010年2月16日

エイドリアン・バレスは、すでにUSF1のドライバー候補にあげられている23歳のスペイン人ドライバー。数年前にミナルディとスパイカーでテストした経験があり、2008年はGP2に参戦、昨年はスーパーリーグ・フォーミュラでチャンピオンを獲得している。
佐藤琢磨、18日に都内で会見 - インディカー参戦を発表か
2010年2月16日

2008年のスーパーアグリ消滅によりF1シートを失った佐藤琢磨。その後、トロ・ロッソのテストへの参加、ロータスとの交渉などF1シート獲得を目指してきたが、最終的な契約には至らなかった。
レーシング活動への復帰を望む佐藤琢磨は、2010年は米国のインディカー・シリーズに参戦するとみられており、18日の会見の場で正式発表されると思われる。