2010年02月のF1情報を一覧表示します。

今週のF1ヘレス合同テストも雨の予報

2010年2月16日
F1ヘレス合同テスト 雨の予報
先週スペイン・ヘレスで行われたF1合同テストは雨に妨害されたが、今週のヘレスの天気予報はさらに悪い。

今週のヘレステストは2月17日(水)から4日間で行われるが、4日間すべて大雨との予報となっている。

3月の開幕戦バーレーンGPまでは、他にバルセロナの4日しか残されていない。

ラルフ・シューマッハ、肩の手術を否定

2010年2月16日
ラルフ・シューマッハ
ラルフ・シューマッハは、肩を手術したとの報道を否定した。

先週、ラルフ・シューマッハがスキーで転倒し、右肩を手術したとExpressが報道。F1復帰への影響を懸念して、手術したことを隠していたとしていた。

しかし、ラルフ・シューマッハは「そんなこと知らないね。肩を打撲しただけで、手術なんてしていない」とこの報道を否定。

マクラーレン、Processia Solutionsとのパートナー契約を発表

2010年2月16日
マクラーレン、Processia Solutionsとパートナー契約
マクラーレンは、Processia Solutionsとのパートナー契約を発表した。

Processia Solutionsは、カナダのPLM(product lifecycle management:製品ライフサイクル管理)の専門企業。

F1マシンのデザインと設計を統合するソフトウェア改善し、製造・開発段階において生産性と効率を改善するために様々な製造工程を合理化し、調和させる包括的なサービスを提供する。

キミ・ライコネン、WRC開幕戦は30位

2010年2月15日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2010年WRC開幕戦ラリー・スウェーデンを30位完走で終えた。

F1からWRCに転向したライコネンのWRC初戦となったラリー・スウェーデン。ライコネンは、金曜日にはスノーバンクにはまり1時間半タイムロスしたが、最終的にはトップから37分遅れの30位完走でレースを終えた。

「初日はスノーバンクで少し失ってしまったし、3回スピンしたけど、フィニッシュすることはできたし、たくさんのことを学んだ」とライコネンは語る。

ホセ・マリア・ロペス、USF1でのF1デビューの準備を進める

2010年2月15日
ホセ・マリア・ロペス USF1
ホセ・マリア・ロペスは、USF1の状況ついて噂にかかわらず、2010年にUSF1でF1デビューするための準備を進めている。

USF1は、1月末にホセ・マリア・ロペスの起用を発表したが、それ以来、ほとんどニュースは聞こえてこない。

しかし、スペインのMarcaとEl Diario de Hoyは、ホセ・マリア・ロペスがアーウィン・ゴルナーのハイパフォーマンス・センターで体力トレーニングを実施するためにオーストリアに滞在していたと報道。

ジェフ・ウィリス、ヘレステストに姿を現す

2010年2月15日
ジェフ・ウィリス
ジェフ・ウィリスが、先週のヘレステストに姿を現した。

ジェフ・ウィリスは、レッドブルのテクニカルディレクターを務めていたが、昨シーズン中盤にを離脱。今年、ザウバーのテクニカルディレクター就任が囁かれていたが、ザウバーはウィリー・ランプの続投を発表した。

噂では、ジェフ・ウィリスは、カンポスまたはダラーラに加入するとされている。

ダラーラ、カンポスのF1プロジェクトの遅れを認める

2010年2月15日
ダラーラ カンポスについてコメント
ダラーラのジャン・パオロ・ダラーラ代表は、2010年のF1計画を推進していると認めた。

ダラーラは、カンポスの2010年マシンの設計が委託されたが、カンポスは請求書の支払いを滞らせているため、ダラータはステファンGPやUSF1とマシン売却について交渉しているとの噂がある。

ダラーラは、カンポスのF1プロジェクトについて「我々は設計と開発において素晴らしい仕事をしたと誇りを持って言うことができる。すべての安全性(クラッシュ)テストも合格し、製造も進んでいる」とコメント。

デビッド・クルサード、メルセデスのDTMマシンをテスト

2010年2月15日
デビッド・クルサード メルセデス DTM
デビッド・クルサードは、南スペインのアルカサバでメルセデスのDMTマシンをテストした。

デビッド・クルサードは、2008年末でF1から引退したが、将来的に別のレースに参戦することに興味を示している。

クルサードは、1月に行われたAUTOSPORT Internationalで、メルセデスとの契約はまだ結んではいないが、将来的にDTMに参戦する可能性があるとしていた。

ロータス、マレーシア移転は当面先

2010年2月15日
ロータス
ロータスが、チーム拠点をマレーシアに移転するのはまだ先のことになりそうだ。

ロータスは、F1エントリーを提出する際、拠点をマレーシアのセパン・サーキットへ移すことを計画しているとし、数日後にはマレーシアのナジブ・ラザク首相が、クルマはセパンで設計、製造、テストされることになると語っていた。

ラザク首相は「マシンはマレーシアでマレーシア人によって造られることになるだろう」と語り、イギリス出身のマイク・ガスコインが技術陣を率いるものの、ピットクルーもマレーシア人で構成されるとしていた。
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