ロータス・レーシング 経営陣を強化
ロータス・レーシングは、S・M・ナサルディンおよびカマルディン・メラヌンが新たにチーム副代表に就任することを発表した。兩者はすでにチームの株主を務めている。

S・M・ナサルディンは、ナザグループのCEOであり、同社のロゴはロータスの新車T127のリアウイングに掲載されている。

「我々はこの夢を実現し、単なるマレーシアの夢を現実に変えた」とS・M・ナサルディンはコメント。

「これは情熱、勤勉、チームスピリットによって実現されたものだ。ここにたどり着くまでにはあらゆるチャレンジに直面しなければならなかったが、我々はチームとしてそのチャレンジを受け入れ、始めたことを完成させたいというより一層の決意を持っている」

「目標については現実的に考えており、ここから先は簡単ではない。だが、我々には信念がある。我々は一貫性とプロ意識を持ち、今シーズンの各レースに挑むことを確信している」

「チームオーナーとして、そしてチーム副代表として、これはチームに対する自信とコミットメントをさらに反映している」

チーム代表のトニー・フェルナンデスは次のように述べた。

「我々の目標と目的は明確だが、以前にも述べたように、目の前には大きな仕事がある」

「19戦を戦うが、我々3人がそれぞれの役割の中で互いに協力し、経営陣はチームを上位に進めるために必要なリソースを持つと信じている」と述べた。

ロータスは、17日に新マシンT127でヘレスのトラックを走行する予定となっている。

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カテゴリー: F1 / ケータハム