2009年12月のF1情報を一覧表示します。

シルバーストン、記録的なチケット販売

2009年12月9日
シルバーストン
2010年のF1イギリスGP開催を発表したシルバーストンは、24時間で120万ポンド(約1億7千万円)の収益に値する6,500枚のチケットが売れたことを発表した。

「来年のイベントのチケットに対する興味に圧倒されている。シルバーストンとF1がファンから素晴らしいサポートされ、我々は非常に幸運だ」

「2人のワールドチャンピオン、イギリスのチーム、そしてイギリスGPが長期的に保証されたことでかなり楽観的だ」

エイドリアン・ニューウェイ Q&A:2010年に向けて

2009年12月9日
エイドリアン・ニューウェイ (レッドブル・レーシング)
あなたはマクラーレンとウィリアムズで勝利を収め、今レッドブルにいます。これをF1での第3の時代だと考えていますか?
非常に異なる時間であり、非常に異なるチャレンジだ。以前にも言ったが、実際、私はレイトンハウスでやり残した仕事があると考えている。私は、非常に小さなF1チームであるレイトンハウスでF1キャリアを開始した。私たちは開発し、レースに勝てると期待したものをチームに持ち込んだ。財政的な問題によって、レイトンハウス自体が中断してしまった。そのあとウィリアムズ、そしてマクラーレンという素晴らしく、確立された2つのチームに加わったのは幸運だった。

ニコ・ロズベルグ、チームメイトにシューマッハを歓迎

2009年12月8日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、来年メルセデスGPのチームメイトとしてミハエル・シューマッハを歓迎している。

ロズベルグのコメントは、2006年にF1を引退したミハエル・シューマッハがF1復帰を検討しているとの噂を強めている。

「とても面白い挑戦になるだろうし、素晴らしいラインナップだ」とニコ・ロズベルグはスイス誌“Motorsport Aktuell”にコメント。

ブリヂストン 松崎淳:インタビュー

2009年12月8日
ブリヂストン F1タイヤ
ブリヂストンのチーフエンジニアを務める松崎淳が、先週の若手ドライバーテストと2010年タイヤについて語った。

今回のテストから何を学びましたか?
多くの異なるドライバーがいて、そのほとんどがF1カーの経験がわずかかまったくないドライバーだったので興味深いテストでした。全てのドライバーが異なるプログラムを実施し、彼らは2009年の4つ全てのコンパウンドを使いました。多くが、来シーズンに向けて、より重い燃料搭載量をシミュレートするために重いクルマで走行していたので、有益なデータが得られました。

ステファンGP、トヨタのF1スタッフを勧誘

2009年12月8日
ステファンGP、トヨタのF1スタッフを勧誘
ステファンGPは、F1参戦を目指して元トヨタF1チームのスタッフを勧誘している。

ゾラン・ステファノヴィッチ率いるステファンGPは、2010年のF1参戦を認められていないが、最終的にグランプリデビューを果たすことを期待している。

トヨタのジョン・ハウェットは、セルビアのベオグラードにあるステファンGPの本社を訪問したことを明かし、ステファンGPもF1活動のための「あらゆる分野」のスタッフの求人を始めた。

ブリヂストン、2010年F1タイヤにさらなる改良

2009年12月8日
ブリヂストン F1 タイヤ
ブリヂストンは、2010年のF1タイヤにさらなる改良を加えることを明らかにした。

来年、ブリヂストンは、現行の空力におけるスリックタイヤにおいて、リアタイヤの消耗を軽減させ、ハンドリングを向上されるために、フロントタイヤを細くすることを明らかにしていた。

今回の改良をブリヂストンは、2010年にレース中の給油が禁止されることを考慮し、異なったレース戦略が採用に対応したとしている。

フェルナンド・アロンソ 「給油禁止はドライビングスタイルに影響しない」

2009年12月8日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2010年に給油が禁止になっても、ドライビングスタイルが劇的に変わることはないと語る。

給油が禁止される2010年のレギュレーションでは、レース距離の燃料を積まなければならず、序盤と終盤ではマシン重量は大きく異なる。

したがって、ドライバーは燃料とタイヤの管理に注意し、より戦略的にドライブしなければならなくなるかもしれない。

シルバーストン、新レイアウトを計画

2009年12月8日
シルバーストン 新レイアウト 図面
シルバーストンのリチャード・フィリップスは、2010年のF1イギリスGPをどのレイアウトで開催するか来年初めまで待つとしている。

シルバーストンは、MotoGPのために当初から予定していたアップグレードの一部として、サーキットのミドルパートに全く新しいレイアウトを採用するなど、4,000万ポンドをかけて改修を行っている。

リチャード・フィリップスは、新しいサーキットは3月までに完成する予定であり「物凄く多くのことが進行中だ」と語る。

ハミルトンとバトン、F1イギリスGP存続の喜びを語る

2009年12月8日
ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトン
ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンのイギリス人マクラーレン・コンビが、シルバーストンでのF1開催決定に喜びのコメントを寄せた。

ドニントンでのイギリスGP開催計画が白紙となり、一時は2010年のF1カレンダーから伝統のイギリスGPが消滅の危機にさらされた。

しかし、バーニー・エクレストンとシルバーストンは、2010年から17年間の契約にサイン。F1イギリスGPの存続が決定した。
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