2009年12月のF1情報を一覧表示します。
キミ・ライコネン 「ラリーのためにF1のオファーを断った」とマネージャー
2009年12月10日

フェラーリとの契約を1年早く解消したキミ・ライコネンは、その後、マクラーレン、トヨタ、メルセデスGPへの移籍が噂されていたが、最終的にはシトロエンからWRCにフル参戦する契約を結んだ。
ライコネンのマネージャーを務めるスティーヴ・ロバートソンは、ライコネンは真剣にラリーに挑戦するためにF1のオファーを断ったと“Turun Sanomat”紙に語った。
2010年F1マシン、1月30日にバレンシアで合同発表か
2009年12月10日

コスト削減対策して合同新車発表会は2009年シーズン中から議論されており、いくつかのチームがこの案を支持しているという。
スペインのメディアによると大部分のチームがイベントへの参加意思を示しており、会場は最新の複合施設でシウダード デ ラス シエンシアスになるとしている。
ティモ・グロック、ヴァージン移籍の正当性を主張
2009年12月10日

2004年にジョーダンでF1デビューしたティモ・グロックだが、翌年にシートを失いアメリカへ渡った。その後、GP2チャンピオンを獲得し、2008年にトヨタでF1復帰を果たした。
トヨタがF1撤退を決定したあと、ルノーへの移籍が有力視されていたが、グロックは新チームであるマノーへの移籍を選んだ。正式な発表はまだだが、マノーは来年、ヴァージン・レーシングとしてF1に参戦する。
マクラーレン、コニとのパートナー契約を延長
2009年12月10日

2010年のF1は、給油が禁止されることでドライバーは150kgの燃料を積まなければならず、レース序盤のラップタイムは5秒落ちると予想されている。また、幅の狭いフロントタイヤの導入もあり、空力やマシンバランスに大きな影響を与えるとみられている。
マクラーレンは、独自の減衰力自動調整機能を搭載するコニのFSDダンパーに期待を寄せている。
ジェラルド・ロペス、ルノーF1買収への関心を認める
2009年12月9日

ルノーF1チーム買収には関しては、デビッド・リチャーズ率いるプロドライブとジェラルド・ロペスのマングローブ/グラビティ/ジェニイが争っているとされている。
これまでルノー買収についてコメントしていなかったジェラルド・ロペスだが、モナコで行われたモータースポーツ・ビジネスフォーラムの席で初めて買収について語った。
トニー・フェルナンデス、ロータスのチーム代表を継続へ
2009年12月9日

ロータスF1チームを共同所有しているトニー・フェルナンデスは、ここ数ヶ月間でチーム代表としての役割がエア・アジアの社長業務に影響しないことが証明されたことに自信を持っており、留まることを喜んでいる。
「現実的に、本当のチーム代表になるかもしれない。航空会社を所有しながら、F1のチーム代表になるといえば、株主は心配するだろう」
ミルコ・ボルトロッティ Q&A:F1若手ドライバーテストを振り返って
2009年12月9日

今回、再びF1カーの運転を経験して、いかがでしたか?
昨年のテストに引き続き、ぼくにとっては最高のチャンスであると同時に最高の経験だった。前回とはプログラムの内容もかなり異なり、いくつかのパーツのテストを行った。でも、F1カーであることに変わりはなく、最高だった。今回、参加することができて本当にうれしい。
ブレンドン・ハートレー Q&A:F1若手ドライバーテストを振り返って
2009年12月9日

F1カーに再び乗った感想を聞かせてください。
またF1カーを運転できて嬉しかった。F1カーの本当のスピードをちょっと忘れていたよ。地球で一番速いクルマだものね。体にかかる様々な力や、もの凄いスピードを感じるのは、やはり特別な気分だ。
ローレン・メキース、若手ドライバーテストを振り返る
2009年12月9日

「我々がブレンドンとミルコを比較することができ、彼らが異なるコンディションで我々にフィードバックできるような走行プランを作ろうと思った。彼らが自分たちの感覚やフィードバックの能力を確認できるようにね」